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皆さんこんにちは、遠野なぎこですニコニコラブラブ

妊活を考えている事について、沢山のメッセージをありがとうございました恋の矢

ほんの少しだけ批判や不安を煽るようなご意見も頂きましたが…私の変化や希望を喜んで下さる方がほとんどで、とても嬉しく読ませて頂きました。

入籍はすぐには考えていない事…事情も、選択も、決断も人それぞれ。

赤ちゃんへの影響を考える事が第一。
本当にそう思う。

だからこそ、感情を現実を見極めなくてはいけないのだと私は思っています。

世の中の“常識”は実のところ、常識から大きく外れている事が幾つもあると思って生きています。

私の母は三度結婚をしています。恐らく今も三人目のご主人と婚姻関係が続いているのではないかと思います。

実の親に振り回されて来た癖に、虐待をされて来た癖にどうしてあなたも自分の都合で未入籍を選ぼうとするの?

こんなご意見も一部頂きました。

分かります、そういう価値観が所謂世の中の常識なのだと思います。

でもね、人の真似をして右にならえをしたら必ず幸せになれますか?

子どもにとって一番良い環境は両親が籍を入れている事が全てですか?

自分の価値観ばかりを押しつけるつもりはないけれど、でも私の本音を言わせてね。

私はね、両親が一緒に暮らしていても別居していても…籍を入れてようが入れていまいが、正直そんな問題どうでも良かった。

誤解せずに聞いて欲しいのだけど…母親の感情のアップダウンでサンドバッグ状態にされる事だって大した事ではなかった。(虐待を肯定している訳ではないから、お願いだから誤解しないでね。)

顔を殴られて鼻血が止まらなかったって、髪を掴んで引き摺り回されたって、暗いトイレに閉じ込められたって…本当にそんな痛みは何とも思わなかった。

愛してくれれば全て受け入れられた。

本物の愛さえ与えてくれれば、まともに御飯を食べさせて貰えなくたって全然耐えられた。

“形”はね、世の中の順序があるから従わなきゃいけないものではないと思ってるの。

後からだってタイミングが見つかれば、いつだって軌道修正出来る。

“形”は単なる“形”でしかないから。

結婚は保証ではないから。お互いを縛る方法であってもいけない…私はそんな事も分からず二度も結婚生活を破綻させてしまった張本人だから。

幼稚な私達二人には自覚と覚悟が必要なんです。

形に安心しちゃ、また同じことを繰り返してしまう。

但し、すぐに入籍をしなくとも父親と母親になる事は可能。必要なら任意後見契約の手続きを再び始めてもいい。

“形”が二人にとって枷になる不安があるのなら、子どもの為にもするべきではないという考え方なんです。

正式な夫婦にはならなくても、赤ちゃんの親として二人で日々目一杯の愛情を注いでいく事は出来るはず。

万が一よ?
信じてはいるけれど、万が一彼が先々心変わりをしてしまう時が訪れるとするよ…それでも私は大丈夫だって言える自信があるのよ。

どんな仕事をして、どんな思いをしてでも我が子を守る自信があります。

まだ授かってもいない赤ちゃんに対して何を言っているの?って感じる方もいらっしゃると思う。

でもね、人間…特に女性が本能で抱く愛情ってそういうものなんじゃないかな。

“理屈”でも“形”でもないんじゃないかな。

とは言え、私の決断を我が子が成長した時どう考えるかは分からない。

批判されるかもしれないし、受け入れてくれるかもしれない。

そのどちらでもいい、だって私の価値観を押しつける必要は全くないから。
子どもは私の所有物ではないから。

ただ、“個”としてのそれぞれの生き方を話し合えば心は通じると思っています。

その為にも、私は自分のいのちを懸けて有りったけの愛情を注ぎたいんだ。
注げると信じてる。

…それからもう一つ。

我が家の宝物、悠くん&蓮くんの事。

こちらも価値観が大きく別れる所だと思います。

例えばさ、動物と暮らしていても何日も留守を出来てしまう人もいる。虐待を何とも思わない人もいる。
そんな中…動物の死を受け入れられず痛みに心が蝕まれて、後追い自殺をしてしまう人だって確実に居るのです。

ペットをペットと割り切れるから悪い訳じゃない。
でも逆にペットを家族としてしか思えない人間も決して非難の対象になるべきではないと、私は思うんだ。

私にとって悠くん&蓮くんは、今までいのちを支えてくれた大切な存在。
私が守ってあげなければ生きていけない柔らかく儚い大切ないのち達なの。

極端な言い方だと思われることを承知で言いますが、私は動物と人間のいのちの尊さは一ミリも変わりないと思っています。

虐待への処罰一つとっても、同価として扱われない事が本当に悲しい。

でもね、それが今の世の中の現実ならば私はせめて悠くん&蓮くんに対しては我が家のルールで精一杯愛情を注いであげたいと思っているの。

これだけは誰に何と言われても、ぜっーたいに曲げられない信念なのです。

幸運にも赤ちゃんを授かる事が出来たら、私は赤ちゃんのママになれる。
だけど、私はとっくに悠くん&蓮くんのママでもあるから。

そんなこんなでね、妊活を始めるにあたって先ずは今日動物病院にお話を伺って来ました病院

トキソプラズマっていう感染症が怖かったから、妊婦さんが猫ちゃんと暮らすリスクを教えて頂きに…。

結果、我が家は完全室内飼いな事や清潔に育てている事もあり可能性はゼロとは断言出来ないが限りなく低いという事。

念の為、トイレの処理は出来れば彼にやってもらった方がいいという事。

新生児は免疫力も低いので、なるべく赤ちゃんと悠くん&蓮くんを離せる部屋を持つという事等をご指導頂きました。

あとはね、婦人科にも行かねばです。

検診も受けて、今服用しているピルの止め時を聞いて来なくては

みんな、色々と心配してくれてありがとう。
きっとね厳しいご意見も心配して下さっているからこそなんだと思う、ありがとう❗️

アドバイスをくれる先輩ママさん達も本当にありがとう…闘いの中葛藤と共に子育てをされている姿に勇気を頂きます。

たまに添付して頂く可愛いお子さん達のお写真も保存してよく眺めたりしてたんだよ~
親が病気と闘っていても、子どもの目を見ればちゃんと愛で満たされているのか安心して抱かれているのか分かるもの…背中を押してもらっている気持ちになって、いつもとても嬉しかったんだ

皆さんには、どうか私の決断と行く末を信じて見守っていて欲しいです

大好きなみんな…みんなの事がとても大切です、いつもありがとう


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おまけの話

ネットニュースってやつは、本当どうにかならんものかねパソコン

内容はちゃんと読んでいないけれど毎回人から耳にする…ヒドイよ(涙)
私の決断の一部分だけいつも取り上げられるから、そりゃ訳の分からない事ばっかり言ってるイカれた女に見えることでしょうよ

ネットニュースに載る度にブログで本音を語るのが怖くなる…でも、ブログで更なる本音を伝えないと又誤解を受ける。
困ったもんだよ、全くプンプングー

載せるならさ、頼むから一部のみをまるで全てのように伝えないでくれよ~❗️イジワルしないで、たまには優しい記事の書き方をしておくれぇ~っ

なぎ
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宜しければご年齢ご性別をお書き添えの上、お悩みご相談内容をお送りください。 
全てのお悩みにお答えすることはできないかもしれません。 

それでも、なるべく沢山のお悩みにお答えさせて頂き、皆さんと繋がり合えればと思いますので宜しくお願い致します! 

nagiko@wildvision.co.jp 

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遠野なぎこ宛 
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《ミサンガについて》 

まだまだ“いのちのミサンガ”の応募を受け付けております。 
『摂食障害。 食べて、吐いて、死にたくて。』を、店頭やネット等でご購入頂き“返信用封筒”(ご自身でご用意ください)に宛名を書き“82円切手”を貼り、本の中にあります“読書カード”と共に送って下さった方に、遠野なぎこ本人が一本一本手編みしている“いのちのミサンガ”とお礼の直筆カードを書いてお送り致しております。 
ご応募お待ちしております。 

※期限は設けておりません。 

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《出演情報》 

webサイト「ウートピ」にてインタビュー掲載中 http://wotopi.jp

1月16日発売「フィッテ」学研パブリッシング 掲載

「アウト×デラックス」フジテレビ
 23:00~23:30毎週木曜

「大竹まことのゴールデンラジオ」 
※番組公式Podcastからいつでも聴くことができます。 
下記URLよりダウンロードできます。 
↓↓ 
http://www.joqr.co.jp/blog/main/ 


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《摂食障害や心の闇についての講演会承ります。》 

病院、支援団体関係者さま 

摂食障害や心の闇を抱え苦しんでいる方々への支援、またこれらの病気に対する 
理解を広めるための講演会のご依頼を承っております。 
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