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皆さんこんにちは、遠野なぎこですニコニコラブラブ

さぁ~、明日から仕事開始ですよ~!!今年の仕事始めは、舞台稽古から!!

頑張らねば!!

頑張んなきゃいけないのは分かってるんだけどさぁ…自分、今のところ全く役が掴めてないんすよ…。(´д`lll)

演じた事がない役柄に、自分、頭ん中がポケッ~としたまんまなんすよ…[みんな:12][みんな:13]

マジでどうすんだ…ヤベェぞ…明日稽古場行くのが、すんげぇ怖ぇぞ。

『お正月休み、お前絶対呑んだくれてただろ』って思われたらどうしましょ[みんな:18][みんな:19]

とりあえず、このブログを舞台関係者の方々が読んでいらっしゃらない事を心から祈るッス…ハァッ…ビビッてないでシャッキリしろよ、自分!![みんな:14]汗

とりあえず、今夜はこの場所で一休みさせてね^_^;汗

さて!本日のお悩みメッセージにいってみましょ~かね(^_-)-☆

☆なぎさん、こんにちは。

私もなぎさんと育ってきた環境が酷似しています。病気もなぎさんと同じです。

愛されず殴られて育ちました。

去年恋人が出来ました。

私の病気の事も理解してくれ、家族のように信じていました。初めての気持ちでした。

なのに…私が全てを見せてしまったら、彼は逃げ出しました。最後の最後で。

彼の気を引きたくて過去の事を話したり…自殺未遂もしてしまいました。自分のせいで私が死ぬのが、怖かったんだと思います。

彼には子どもがいます。前の嫁との子どもです。

私もなぎさんと同じで、精神薬を沢山服用している為医者に子どもは作れませんと言われました。

そこから余計に彼や彼の子どもが憎くて…捨てられた今、恨みしかありません。元嫁とかは正直どうでもいい。

異常だって分かってるけど、私は子どもに嫉妬しています。

彼の心はもう取り戻せないの?

なぎさんはそんな経験ある?どうやったら乗り越えられるの?

死にたいよ、なぎさん…私を助けて。どう頭を切り替えていいか分からない。

死にたい。死にたい。死にたい。息が出来ない。

苦しい。お願いだから助けてよ。お願い。

★こんにちは、メッセージをありがとうございます。

…辛いね。

私も同じ経験があるから、痛いほどあなたの苦しみが分かるよ。

失望感、絶望感でいっぱいだよね。

信じていたからこそ…胸が張り裂けそうになるよね。

相手が自分の全てだって決めちゃったんだもんね。

この人に出逢う為に生まれてきた…初めてそう思えたんだもんね。

分かるよ、混乱しちゃうよね。息だって苦しくなっちゃうよね。

でも、大丈夫。

少し冷静になって、深呼吸してみよっか[みんな:03]

私が側に居るから大丈夫[みんな:04]

私はあなたの敵でもないし、あなたの側を離れたりしないから大丈夫。

安心して、ゆっ~くり呼吸をしてみてね!

涙が止まらなくても気にしないで大丈夫よ!我慢しなくて大丈夫!

いい?呼吸だけはしっかりねニコニコチューリップピンク

私の体験談も交えて話を聞いてくれるかな?

今はまだしんどかったら、しばらく泣けるだけ泣いて落ち着いてからでも大丈夫[みんな:05]

私も恋人が出来ると、相手に父性と母性を求めてしまう癖があるのよ。

あなたとおんなじ。

ちょっとだいぶ昔の話になるけど…20代前半の時ね、うんと歳の離れた恋人がいたの。

実の父親より年上(笑)あせる

その方にもお子さんがいらっしゃいました。

娘さん。

あ、不倫じゃないよΣ(・ω・;|||

バツがついてたってだけ。

最初はね、ただただ彼の事が大好きで尊敬してたし…完全に私の方が惚れてた。

自分もまだ年若く経験値が低いし、彼の全てが私の目には大人に映った。

夢中だった。

何から何まで、彼の好みに合わせたし…彼の言葉や要望が、私の中では“絶対”だった。

彼もたくさん夢中になってくれた…ように見えてた、私にはね。

ちなみに、彼の職業は大先輩の役者さん。

どれだけ仲が良い友達であっても彼の名前を明かした事は一度もないので、今後も情報が漏れる可能性はゼロでしょうね。

ネットで検索したって絶対に出てこない。

私の中で、唯一汚したくない想い出の人なのかも。

普通に考えたら対等になんか絶対に話せない大先輩なのにさ、仕事の行き帰りまで車で送り迎えしてくれて…彼の恋人として助手席に座っている時が一番の幸せで、この時が永遠に続けばいいのにって思ってた。

年齢差を超えて、くだらない事でお腹がよじれる程笑い合った。

喧嘩も多かったものの、順調に愛を交わし合った数年間。

それがね、たった一瞬の…数分の風景で音を立てて崩れ去った。

ある日、ずっと見ないように見ないように避けてきた“存在”を目の当たりにしてしまいました。

彼がね、撮影現場に娘さんを連れて来てたの。(同じ作品ではないのに、彼も私もたまたま同じ撮影所に居たんだよね…)

見ちゃったんだよね、一番見たくない姿を。

私の彼は、私の彼。私の彼でしかない。

誰かの“お父さん”だなんて認めたくなかった。絶対認めたくなかった。

男親だもん、そりゃ娘さんが可愛いでしょ。デレっと目尻を下げて周囲のスタッフさん達に紹介している姿を眺めながら…自分の中で急激に温度が下がっていくのを感じました。

…心臓の音が聞こえなくなったみたいに。

彼は何も私を裏切ってなんかいない。

当然、悪意もない。

そこにあるのは、偽りのない“現実”。ただそれだけの事。

でもね…私はダメだったんだ。

どうしてもダメだったんだ。

見たくなかった。私だけの彼でいて欲しかった。

絶対に自分が入っていけない歴史がそこにはあって…『あぁ、もし彼女と私が崖から落ちそうになっていたらあの人は迷わず娘さんの手を握るだろうな…』そんな飛躍した考えが次から次へと浮かんで、がんじがらめになっていた。

もう自分を止められなかったの。

…あのね。

気持ち悪がられたら…って思うと凄く怖くて、最後の最後まであの人に伝えなかった想いがある。

…『私ね、あなたの娘に生まれたかったよ。そしたら永遠にあなたに愛してもらえたんだよね?“絶対”になれたんだよね?』

もうさ、その時点できっと私達は恋愛関係ではなかったんだよね。

嫉妬の対象が前の奥さんじゃなくて、彼の娘さん…って。

そんな自分が許せなかった。

異常だと思った。

狂ってるなって思った。

吐き気がした。

どこまで腐った女なんだ!と…自分の過去も未来も全て投げ出して消えてしまいたかった。

絶縁状態の母親を恨んだ。

あんたはどこまで私を苦しめるんだ!

何であんたは私を愛さなかった!

何でこんなに気持ちの悪い私にした!!

そんなに私が憎いなら、どうして殺してくれなかったんだ!

自分が気持ち悪くて、母が憎くて、彼が憎くて、彼の娘さんが憎くて…当時の私はどこまでも狂っていたのだと思う。

こんなに苦しいのならいっそのこと狂いきってしまいたくて、彼の留守中に家中を漁って娘さんの形跡を探し回った事もある。

傷に傷を重ねて、神経が切れて血だらけになって何も感じなくなってしまえばいいと思った。

嫉妬ほど醜い感情はない。

あの時期、私は鬼になっていたのだと思う。

彼を殺してでもいいから、いっときだけでも彼を自分の物にしたいと思った。

娘さんに勝ちたかった…イカれてるよね。

…彼への気持ち。
やっぱり愛じゃなかったんだ。

…今振り返れば、ただの“執着”だったんだと思う。

彼の父性を通して、幼い時の自分が暴れていただけ…駄々をこねていただけ。

『何で凪子は自分も辛い思いをして育って来たのに、俺の娘と俺を引き離そうとするんだ…娘としての気持ちが凪子なら分かる筈だろう?』って何度か叱られた事がある。

その時は彼を失う事が何よりも怖くて言えなかったけど…今だから言いたい。

…ねぇ、あなたの娘さんと私は全然違うよ。

親が離婚したこと、親と離れて暮らしている事が苦しいんじゃない。

…親の視界に自分が映っていない事が辛いんだ。

…産むだけ産んで、存在を無視され続けている事が死ぬ程辛いんだ。

…どれだけ殴られてもいいから、私と目を合わせて欲しかったんだ。

『娘との縁は“絶対”なんだよ。永遠に切れないし、切らないのが親としての責任なんだ。』

彼の正しき言葉に『そっか…。』って俯いて、ただただ泣くしかなかった。

ズルい、ズルい、ズルい。

何であんたは愛されて、何で私は親に愛されずに育たなきゃいけなかったんだ!

あんたと私の違いは何なんだよ、一体!!

母親が一人居りゃ十分でしょ?!

あんたの父親を私に頂戴よ!!

お願いだから…あんたの父親の愛情を私に譲ってよ…。

そのうち、どんどん私は壊れていった。

…もうここまで話したら、はっきり告白するね。

どんなに頑張っても、彼女には得られず私にしか与えられない事。

…それは、セックスだけだった。

毎晩のように抱き合いながら、あの人にバレないように泣いて自分の心を鎮めるしかなかったんだ。

彼を脅かすような最低な事も沢山した…完全に悪あがきだよね(笑)

どうやって彼の愛情を引き留めていいのか分からなかったの。

でも本当は、心の底では…どれだけ足掻いても時既に遅しという事。もがけばもがくほど、最悪な別れ方をする事になるって分かってた。

それでも、一秒でも長く彼の目に私を映して欲しかったの。

一秒でも長く彼に触れていたかったの。

今はね、時が過ぎ…彼に申し訳ない事をしてしまったな、と思ってる。

極限まで追い詰めてしまったんだもの。

私が狂っているのは、私の事情。

彼は恋人である私に“女性”を求めていた。

当たり前だよね。

なのに、私は彼に“父親”を求めていた。

…“母親”を求めていた。

幼少期の“親を求める想い”って、なんて根深いんだろうね。

だからね…あなたの苦しみは分かるよ。

凄く分かるよ。

だけど…同じ痛みを持つからこそ、一つだけお願いしてもいいかな。

あのね…彼を恨んでいる限り、あなたの苦しみ悲しみは決して癒える事はないよ?

彼は表面上の愛情ではなくて、しっかりあなたと向き合ってくれたんじゃないかな。

でも…結果、あなたが期待し過ぎてしまった。

結果、彼のキャパを超えてしまった。

恨む程、複雑な話じゃない。

とてもシンプルな話なんだ。

彼が悪いんじゃない。

それどころか、とても誠実な男性だったんじゃないかな。

もっと早く逃げ出す事も出来た筈なのに、ギリギリまであなたと向き合ってくれたんだもん。

逆に言えば、あなたはちゃんと愛されていたんだよ。

彼はあなたの事をしっかりと愛してくれていたの。

そんな彼の為にも…『ありがとう、ごめんね』の気持ちを込めて、恨みや憎しみから卒業して一緒に一歩踏み出してみない?[みんな:06]

私達は“愛の分量”が分からず、人と深い関係を築く度に200%の力でぶつかっていってしまうんだ。

私もまだまだ匙加減がサッパリ分からないよ。恋人でも友人でも…新たな出会いがある度に怖いよ。

あ、そうだ!

ちょうど一ヶ月くらい前かな?

このブログにとても素敵な考え方を贈ってきてくださった方がいてね感動したの!!

愛の分量が分からない私達には救いの言葉だと思うから、ご紹介するね[みんな:01][みんな:02]

『なぎこさん。

愛するパートナーと出逢えたのなら、決して体当たりはしないでね。

互いに60%の愛情で交わって。

60%ずつ…二人合わせて120%。

残りの40%はお互い自分の為に遣う事。

それが男と女が上手く共存していけるコツです』

鳥肌だった。色々苦しくなっていた時期だったから。

そうか、そうだよね…きっとそういうものなんだよね。

これは決して他人同士だけの問題ではなく、血の繋がった親子とかでも同じなのかもね。

“依存”と“深い愛情”は、ある意味紙一重だものね。

60%ずつでも、二人合わせれば120%もある!!

100%超えてるんだもんね!!十分過ぎるくらいだよね!!

愛や依存の境界線を見つけにくい私達には、凄く救いになる考え方だなぁと思ったんだ!

あなたの心に届いたかな…。

苦しくなったらいつでも連絡してね!!

あなたと同じ痛みを抱えて、誰かを恨み…同時に自分を責めてきた人達がここには沢山居るんだからね[みんな:07][みんな:08]

大丈夫、あなたは独りじゃないよ。

全てが経験。

どんなに恥をかいたって、いのちまでは奪われない!!

大丈夫。

時間は優しいよ。

あなたの傷が癒える時、誰かにまた愛を注ぎたいと思える日が必ず訪れるよ[みんな:09]

大丈夫。

毎日、毎朝、毎晩…ゆっくり呼吸をして、ちょっとずつでいいから自分に優しさをあげてね[みんな:10][みんな:11]

ネコなぎネコ足あと

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今日の写真は個人的に超貴重なショットビックリマーク

6年以上一緒に暮らしてきて…初めて蓮ちゃんが、私の腕の中で寝てくれたの[みんな:15][みんな:16]

長男の悠くんは私にベッタリだけど、蓮ちゃんは臆病で未だに私を見て後ずさりするからね(笑)(そんなとこも愛おしいけどねニコニコドキドキ

あぁ、もう!!

愛してる!愛してる!愛してる!!

愛おしくて仕方がない、私の天使たちネコ[みんな:17]ネコ

なぎ
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