皆さんこんにちは、遠野なぎこですニコニコラブラブ


今日は大丈夫ですか?


今日は無理していませんか?


今日は自分に優しく出来ていますか?


今日もゆっくり…深呼吸、深呼吸。


…誰もあなたを責めていないよ?


あなたは生まれて来て良かった人。


生きていていい人。


自分で自分をいじめないで。

 
自分で自分の頭を撫でてあげて。


自分で自分の身体を抱きしめてあげて。


『生まれてきてくれてありがとう』『生きていてくれてありがとう』って、ギュウッ~って強く優しく抱きしめてあげて。


泣いていても笑っていても…あなたは今、間違いなく人生を『一生懸命生きている人』です。

だから、せめて自分だけは『自分の味方』でいてあげよう。


『誰がなんと言おうと、私はあなたのことが大好きだよ。』…そんな風に、自分で自分に言葉を掛けてあげよう。


今の暗闇は永遠には続かないからね。


大丈夫、必ず優しく笑える日が来るから。


あなたの周りを取り巻く『霧』が晴れるまで…そしてあなたが立ち上がれるようになるまで、私はあなたの隣にいます。


だから…すぐに立ち上がれる『体力』がないのなら、今はまだ安心してちぃさくうずくまっていても大丈夫だよ!


『箱の中』にずっと居ることが窮屈に感じてきて居心地悪くなって飛び出したくなったら、その時は…ゆっくりと出ておいで?


私は『箱』のすぐ側で、あなたが出てくるのをのーんびりと待っているからねニコニコラブラブ

あくびしちゃうくらいに、のーんびりと待っているから…だから、『箱』を出ることに焦ってしまわないで全然いいの。


あなたのペースであなたの頃合いで…『久しぶりに、ちょびっと外の景色を覗きたいかも』って思えたら出ておいでねニコニコ

私はいつまでだって待っているからねラブラブ


これは…このブログを訪れてくれる『みんな』に向けてのメッセージです。

嫌じゃなければ…私からの言葉、受け取ってねニコニコ



さぁ、本日もお悩みメッセージいってみましょ~!


☆私は夜の仕事をしている摂食障害と躁鬱
を抱えている女です。

ずっと一人で生きてきました。

孤独で寂しくて泣き叫んで生きてきました。

苦しくて死にたくて…でも、ここまで頑張って生きてこられたのは私の唯一の支えのワンちゃんが居てくれたからです。

先日その支えまで奪われました。大切なあの子が亡くなってしまった今生きる意味が分からなくなってしまいました。

どうしよう。死にたいよ、なぎこさん…。



★辛いね…苦しいね。

心の全部が痛くて痛くてしょうがないよね。

胸がちぎれてしまいそうだよね。

泣いても泣いても、涙が枯れないよね。

いきなり目の前にシャッターを下ろされたような気持ちだよね…急に真っ暗闇の中に一人で立たされちゃったんだよね。


…『虹の橋』というお話をご存知ですか?
私は、確か友人から聞いた気がします。


様々な事情で亡くなったワンちゃんネコちゃん達は、飼い主さんの元から静かに旅立って行った後…天国の手前にある『虹の橋』という場所に辿り着き、他の動物達とみんなで目一杯走り回って楽しそうに遊んでいるそうです。

そこは気候が良く、お水も食べ物もたくさんあって非常に心地良く過ごせる所なんだとか…。


事故にあって亡くなった子も、病気で苦しんで亡くなった子も、寿命が来て亡くなった子も…みんな、生きていた時の『一番元気だった姿』で走り回っているそうです。


その橋で飼い主さんが迎えに来てくれるのを、ただひたすらに待ち続けているそうです。

そして、いつの日か飼い主さんが自分の人生の幕を閉じた時…天国に向かう途中のその『橋』で、ずっと待っていてくれた『愛する我が子』と再会出来るんだそうです。


そして『これからはもうずっと一緒だよ、二度と離れることはないからね』って言いながら、優しく手を繋いで橋を渡って一緒に天国に歩いていく…というお話。


記憶を探りながら書いたので、もしも内容が少し異なっていたらごめんなさい。


私はこのお話を聞いて…涙が止まりませんでした。

なんて優しく、悲しみに暮れている飼い主さんの心を救ってくれるお話なんだろう…って。


私も6年前から悠くん&蓮くんと暮らしています。


母との確執があり、実家にも行けず弟や妹達にもほぼ会える機会のない今…私の唯一の『家族』はこの子達だけです。


この子達の健康保険に加入し、この子達用の積み立ても毎月し、半日家を空けようものならシッターさんに自宅に来て遊んでもらい、このまま生涯独身なのであればと『ペットと入れるお墓』を探し…。

『たかがペットでしょ?』と思う人には異常な関わり方と思われるかもしれません。


…でも、違うよね。

私達にとったら『家族』だよね。


だから今、あなたがどれほど絶望の淵にいるか…痛いほど分かります。

悠くん&蓮くんとお別れする日が来るなんて考えられないし…考えたくない。

この子達が居てくれたから、苦しいこともなんとか乗り越えて来れた。だから私は、今生きていられる。

今回蓮ちゃんが入院しただけで、毎日胸が張り裂けそうに痛くて泣き暮らしてしまうくらい…この子達を失うことが本当に怖い。

でもさ、本当に本当に嫌だけど…いつか必ず『その日』は来てしまうんだよね。


その時の自分の精神状態…正直私も自信がないです。


抑えてきた『自殺願望』に、再び足を捕らわれてしまうかしもれません。


でもね、その日が来たらまずはこの『虹の橋』のお話を思い出せたらいいな…と、思います。

まだ愛するこの子達を失っていないから、言えるのかもしれません。

でもね…『永遠の別れ』なんかではなく、『ほんの少しの時間』離れて暮らすだけ。

やっぱり…出来ればあなたにもそう思って欲しい。

そして、私もそう思いたい。

だっていつか必ず再会出来るんだよ?


次に会ったら、今度はもう二度と離れることはないんだよ?


遊びながら、走り回りながら笑顔で私達を待っていてくれるんだよ?


もしさ、あなたが悲しくて苦しくて耐えきれなくて自ら『死』を選んでしまったら…ようやく再会出来たあなたを見て、ずっと迎えに来てくれるのを待っていたその子はとても悲しい気持ちになると思う。

傷だらけのあなたを見て、その子もとても傷つくと思う。


『あなたを笑顔で迎えに来る為に、ママ頑張って生きてきたよ!』って、私だったら言ってあげたい。


傷だらけで泣いて迎えに来てもらうより、ニコニコと幸せそうな顔で迎えに来て欲しいに決まってる。


だからさ…ちょっとの時間だけ会えなくて寂しいけれど、いずれ訪れる『最高の再会』を目指して今日から生きてみませんか?

それでも、すぐに痛みが取れる訳じゃないと思います。

もしかすると『再会の日』まで、ずっと痛いままかしれません。

それだけ愛しているんだから痛くて当然です。

頑張って立ち直ろうとしなくてもいいのだと思います。

悲しみを乗り越えられなくてもいいのだと思います。


乗り越えなくてもいいから…これからは、ただひたすらに『最高の再会』を一緒に目指しませんか?


苦しくなったら、いつでも私にメールしてね。

周りに理解されず、自分に負けそうになってしまったら、死への誘惑に駆り立てられそうになってしまったら…必ず私に吐き出してね。

その時、私があなたに何をしてあげられる訳でもないかもしれない。


でも…『あなたの苦しさ』を『あなたの寂しさ』を理解する人間がここにいることを、どうか忘れないでいてね。


あなたのその子は、こんなにもあなたに愛されてとても幸せだよ!

『虹の橋』でニコニコしながら、あなたとの再会を待ちわびていると思いますニコニコラブラブしっぽフリフリ


ネコなぎこネコ足あと


……☆……☆……☆……☆……☆……☆…

今日はこれから新聞の取材等々。

何だか最近色々と忙しくさせて頂いていて、いっぱい感謝、いっぱい幸せですラブラブ

今日は大切なペットとのお別れを取り上げさせて頂きましたが、実は私は最近『ペットロスカウンセラー』の資格取得に向けて勉強中なんです。

大切なペットを失って、行き場のない悲しみを抱えた飼い主さんの『心』に寄り添う資格。

正直、資格を取ろうと決めて教材が届いてすぐに蓮の入院&手術が決まってしまい…その『嫌なタイミング』に、急に恐怖心が出てきて勉強を中断していたの。

『私がこんな資格を取ろうとしたからだ!嫌だ!神様、蓮を連れて行かないで!』って…。

だからまだほとんど知識がないのだけれど(…というか、全く(_ _。)あせる)、蓮も無事に退院をしたことだし、これからは仕事の合間を縫って勉強を再開していこうと思っています!


…私は人の『心』と触れ合うことがとても好きです。

人の心はとても複雑で繊細で、まるでガラス細工のよう。

『砕け散りそうに脆い心』を持っていることを負担に感じ、投げ出してしまいそうになる日もあると思うけれど…『心』があるから、私達は人間でいられる。

『心』があるから、私達は人と繋がって慰め合い分かち合い生きていける。

時々お互いの『心』をナデナデし合いながら、手を繋いで一緒に生きて行きましょうね!

ねっ!皆さんニコニコドキドキラブラブ

ネコなぎこネコ足あと

P.S

今日の写真は初めて出会った日の悠くん!
何回見ても、愛おし過ぎて胸がギュッーってなる~っ(ノ´▽`)ノネコラブラブラブラブ

☆こちらに宜しければご年齢ご性別をお書き添えの上、お悩みご相談内容をお送りください。
全てのお悩みにお答えすることはできないかもしれません。

それでも、なるべく沢山のお悩みにお答えしていければと思いますので宜しくお願い致します[みんな:01]
パソコンnagiko@wildvision.co.jp



Android携帯からの投稿