期待はちょっとだけ・・・実は怖くて | 凪の時間 (滑膜肉腫と共に)

凪の時間 (滑膜肉腫と共に)

高校1年生の時に滑膜肉腫を発症した息子の記録です。
約6年の闘病生活。転移、所術は数知れず。
亡くなる瞬間まで生きることに全力を傾けた息子の生の姿です。
2023.11.19以降は、母の想いを綴る独り言日記に変わりそうです。

 

息子、映画観てくると出かけたまま、帰宅したのは昨日。

 

2泊しなきゃいけない映画なんて、どんだけ長い映画?

もしくはどこまで映画を観に行った?

 

息子には、保育園から高校までずーっと一緒の友達が数名いる。

みんないい子たちで、息子も含めて悪さをする心配は微塵もない。

 

だからそういう点では心配はしていないんだけどね。

もしくは彼女といたのかもしれないし。

 

20歳過ぎの息子に、いちいちどこにいるのか、どこに行って来たのか、そんな野暮なことは聞かない。

 

ただね、やっぱり体のことは心配。

 

救急搬送された時に見た左肺の画像。

隙間無く水でいっぱいになっていた。

 

ステロイドも何も出されていないから、お水はどんどん溜まって行くのよね?

溢れたと言うか、入りきらないお水はどこへ?

友達とワイワイ楽しくやって、興奮した時に肺が破れたりしない?

 

素人だからわからないんだけど、その辺の知識のある人教えてくださいm(__)m

 

時間の許す限り、遊べ遊べと思うんだけど、また急に痛みが出たりしないとも限らない。

 

そっと様子伺いのLINEを送ってみる。

当然のように返事は無い。

そうなると、段々ムキになって送ってしまうw

やっと来た返信一言

 

「死なない」

 

だよね!うんうん。本人が死なないって言ってるんだから。

 

 

 

 

本人は全然元気で、息苦しさも何も無くて、生きる気満々で、それでもセカンドオピニオンを受けることを承諾してくれた。

 

でも、私はちょっと怖い。

 

その先にあるのは希望だけとは限らないから。

もっとどん底に突き落とされる可能性だってある。

 

それでも受けるけど。

少しでもあるかもしれない可能性を探して。

 

こういう時、ヘタレな私が顔を出すから嫌なんだ。

でも、主治医が診察してくれない病院に通う意味は無いし、このままだったら転院も考えなきゃ。

って言うか、私は転院したほうがいいんじゃないかと思っているだけど。

 

 

 

 相思相愛の息子とたまちゃん。

 

部屋の中を自由に遊び回るたまちゃんだけど、やっぱり生き物だから落し物もするのよね( ´ㅁ` ; )

 

なのでたまちゃん用のオムツを作ってみた。

 

試作品なので手縫いでチクチク。

ネットで探しても作り方って出てないのね。

たまちゃんを捕まえて無理やり採寸^^;

 

似合うかな?

横から見ると、

 

細かいことは気にせずにw

最初に着せる時は、さすがに嫌がったけど、着てしまえば気にしない。

 

私の麦わら帽子をかじってる

何となく手直し部分がわかったので、次はミシンでちゃんと作ろう(`・ω・´)キリッ

 

 

 

なんだかショックなことがいろいろあって、そんな時はすぐに食べられなくなってしまう私。

 

息子は今は無治療状態なので(怖い)、味覚障害も無くなって食欲旺盛。

 

しっかりスタミナつけて欲しくて、私も美味しいものなら食べられるかなと思って、ちょっと贅沢してみた。

 

https://item.rakuten.co.jp/610kura/c/0000000130/

 

あれ? サムネ出ないね。

まぁいいけど。

無理矢理画像貼ってみた^^;

 

みんなお馴染み「くら寿司」のウナギなんだけど、1尾が230gもあって、とっても肉厚なの。

 

お値段もウナギにしてはリーズナブルだし(国産は買えない^^;)、ホント美味しかったぁ。

 

普段はおかずが主体でご飯はあまり食べない息子も、鰻丼にしてご飯モリモリ。

 

まだ大気が不安定で落ち着かないから、なんとなく体調もイマイチ。

 

やっぱり食べることって大事だし、基本だなって。

 

ウナギ、美味しかった !