訴訟については 下矢印 ご一読いただければうれしいです

 

 

 

 

 入院時どころか、急変後も一切の説明をしない医誠会

 

カルテ上、1月9日の午後9時40分過ぎ、父は病室で心肺停止で発見されました
急変時に対応について確認を怠っている医誠会は慌てて父を蘇生、その後心肺停止、蘇生を隠し、看護師は私を電話で呼びました。駆けつけた私が見た父は、

一番望んでいなかった蘇生をされ、挿管、人工呼吸器に繋がれた父でした

 

この状況に当直医は、「私は急変から見たので詳しいことはわからない」と言い、
看護師は、「私は夜勤なので、日勤のことはわからない」と医誠会お決まりの、

「私はその場にいなかったのでわからない」で説明を避けました。
そこで私は、「明日、必ず入院~急変までの経過説明、入院時の父の状態、行った治療についても説明して欲しい」と念を押すと看護師は、「何時に来られても対応します」と言う。
よって私は、「10時に来ます。必ずIC(医師説明)をお願いします」と約束、一旦帰宅した。

 

 

 

 ”私はそこにいなかったんでわからない”と言う医療安全室長の救急科部長

 

 

本来、患者家族に説明をする場合、カルテなしで対面することなどありえません。医師が患者全員を把握しているわけではないのですから、患者の情報はカルテによって得るわけですが、家族説明の場に、医師も看護師もカルテなしで現れました。
今思えば、医師記録ゼロなので、カルテを見る意味もなかったのでしょうが。
で、「説明します」と現れた救急科部長で、医療安全室長医師は、

説明するどころか、「私はその場にいなかったんで、何があったかわからないんです」と言ったんです。ほんとうに箝口令でも敷かれているのか、医師、看護師、みんな必ずこの、「私はその場にいなかったんでわかりません」を最初に言います

つまり救急科部長は最初から説明する気なんて皆無

で、父を担当した医師や看護師からの聞き込みなしでIC(家族説明)に現れたのです。

 

「話しが違う。昨夜、必ず説明をすると言う約束だった。カルテも見ないで説明などできるワケがない」と憤る私の話しを黙って聞くだけの救急科部長。
その隣で同席の看護主任2名は、私の話しをメモる、メモる、メモる

(ぜ~ぶ口語でカルテに記載されています)

だが、看護主任に病棟での父の状態を聞いても、当然無言、答えない

 

でもしっかりカルテには、【4A管理者より説明】と記載されてます、カルテ虚偽記載です。

病棟管理者は、一言の説明も、言い訳も、謝罪もなく、そこにいるだけの書紀係に過ぎませんでした。

結局、救急科部長は、「おっしゃることはもっともであり、当事者から情報収集し原因を検討します」と答えました。

医師が説明しない以上、今は引くしかないと諦め、「蘇生を望んでいなかった父のために、抜管、昇圧剤を止め、自然に逝かせて欲しい。苦しんだら眠らせて欲しい」と頼み了承、説明のないIC(家族説明)は終わりました。

 

 

 オフレコでは本音を話した救急科部長

 

 

その後、病院の外で偶然、救急科部長に会うことに。
するとカレは私に、「オフレコですが、ボクも赴任してきて驚きました。いや、こんなレベルの病院なんです」と話しかけて来たのです。

これまでオフレコだと言うから説明会でも黙っていましたが、別に約束を守る義理もないので。
救急科部長も、ええ加減な病院だって思ってる、医誠会はそんな病院です。

 

 

 説明会でも説明責任果たさず

 

半年後、医誠会主宰の説明会がありました。
再び救急科部長と顔を合わせましたが、カレは約束を果たしませんでした
父の死について検証するどころか、彼らが説明会を開いた目的は、

カルテ開示になかったCHDF記録の提示と、「透析しました」が言いたいだけ。

よって、なぜ父に維持透析がなされなかったのか、なぜ状態悪化する父に診察、処置をしなかったのか、なぜ一度も病状、治療説明をしなかったの質問には、

「イレギュラーの入院で、●●さんには偶然にも連絡ミス等が重なった」と言う、ほぼ検証なしの説明で終わりました。

つまり、医誠会は私の父の病状、治療について一度も説明を行っていないことになり、
説明義務違反です。

 

 

 誠実の意味を履き違えている救急科部長

 

説明会の最後に救急科部長は私に、「不手際はありましたが、最後は娘さまの意向に沿い、誠実に医療を行ったことは分かってください」とぬかしたんです言いました。

救急科部長の言う誠実って何ですか?
私の意向に沿った医療行為をしたと言いたいようですが、私が頼んだのは、

 

「蘇生を望んでいなかった父のために、抜管、昇圧剤を止め、自然に逝かせて欲しい。苦しんだら眠らせて欲しい」

 

と言うごく普通の医療行為を頼んだに過ぎません。それは医師が終末期にするオーソドックスな医療行為です。
我慢しきれず、「先生の誠実と私の誠実はまったく種類が違います。私の意向に沿うのは当然の医療行為で、特別なことなど頼んでいません」と言い返しはしましたが。

 

たぶん医療従事者じゃなきゃ、「あ、ありがとうございます」ってなるんでしょうか?
これまでこれが救急科部長の決め文句だったんでしょうか?

 

医誠会の医師全員がこのレベルだとは思いたくありませんし、誠意をもって医療に当たっている医師、看護師はいるでしょう。
しかし、私が関わった病院院長、救急科部長で医療安全室長の実態はこのレベルで、

管理者クラスの看護師もこんなレベルです