去年かおととしくらいからやたらと話題になってたマンガ『キングダム』。仲のいい芝居仲間にも薦められたり、あげく、アメトークでも特集され、小さく興味はもってました。僕には一つの反省材料があり、それは『ワンピース』で、こちらもかつて、やたらと人気があって、周囲にもさんざん「絶対読んだ方がいい!」「なぎさん、好きそう!」と推されて読んだのですが、正直僕にはピンとこず、それ以来、世間で流行ってるマンガには騙されないぞ!の精神が宿ってしまっていたのです。先日の九州旅行の際、途中で読んでた本が終わってしまい、長い移動を前に、何か雑誌でもと、駅の中の本屋に入ったときに見つけてしまったのです。山積みになった『キングダム』を。ま、時間つぶしに一冊だけ買ってみるか、、、と第一巻を買って読んだのですが、、、、確かにハマる!要するにジャンプの王道パターンで、主人公がどんどん強くなり、強敵を次々に倒していく内容なのですが、それでも歴史ものだったり、民族、政治など当時抱えていた問題がストーリーに反映してたりで、大人が読んでも面白いのです。これから執筆スタートっていう大事なときにとんでもない大河マン
ガに手を出してしまいました。とりあえず今は、自分に「1日一冊」という縛りをもうけ、弾みで大量に買って他のことができないなんて状態にしないよう気をつけています。次に書くものがいきなり古代中国史に関係してたら確実に『キングダム』の影響です。