佐賀の旅最終日である昨日は朝から電車とバスを駆使して、佐賀でも有数の神社、祐徳稲荷神社へ。朱塗りの柱が快晴の空に映えて、それはそれは美しい神社でした!しかし、その美しさとは裏腹に、険しい険しく、高い断崖に建てられているのでまずは階段を上るのですが、そこからさらに奥社にいこうとするともはや登山!一応石で段にはなってるのですが、デコボコなのでかえって登りにくく、場所によっては “ 難所あり ” なんて立て札もあるくらいでした。
さらにその後は吉野ヶ里公園へ!かの吉野ヶ里遺跡に出来たテーマパーク、弥生時代の村の様子を復元された住居などで再現してある広大な公園でした。墳丘墓というのが見応えあって、実際に発掘された甕型のお墓のが発掘されたときのままで見学できるようになっており、古代人の埋葬の風習や、そこからわかる生活習慣や宗教観、階級制度などがわかったりと、とてもためになりました。言い尽くされてることですが、高床式倉庫なんかは初期の神社によく似ていて、いわゆる日本的なもののルーツが弥生時代に見れるのがロマンを感じれて楽しかったです!
この日はそのまま博多に移動して大人しくのんびりし、今朝東京に帰ってきました!今回も実りある美味しく楽しい旅でしたー。次はいついけるかなー。