演出をすることになっている5月の電動夏子安直システム、今月中旬から稽古が始まるのですが、昨日はそれに先駆けて、美術打ち合わせがありました!もう何年も素舞台でやってるナギプロなので、もちろん美術さんもおらず、美術打ち合わせなんかしたことなかったので、久々すぎて、どんなことを話す会だったか思い出すところからのスタートでした。そもそも台本も昨日初めて手にした僕に美術イメージがあるわけもなく、作家の竹田さんが、主に作品の世界観を美術さんに説明する会でした。つまり僕は完全に聞き手。竹田さんの頭にあるイメージをなんとか共有できるよう、話に集中してました。美術の袴田さんはかつてKAkUTAに客演したときの美術さんで、僕のことは覚えてないかなーと、思ってましたが、ちゃんと覚えていてくれて、ナギプロのことも知っててくださったので、すぐに打ち解けることができました。あちこちで美術をやられてる頼もしいスタッフさんです。今後もいろいろ相談に乗ってもらおうと思います!
打ち合わせ後は、竹田さん、なしおと飲みに。実は竹田さんとゆっくり飲むのは初めてでしたが、いろいろ話していく中で、意見の合う点が多く、この先作家と演出家として一つの作品に向き合う上で、有意義な飲み会になりました!まだまだ見えてこない「演出」という役割ですが、楽しくなりそうです!