2月のせんだあさこ劇場、芝居部分の作はもちろんですが、実は一曲だけ作詞もしています!作詞というか、厳密には “ 替え歌 ” みたいなもんなんですが。。。
有名ミュージカルの代表的なナンバーを使うのですが、これを前後の芝居の雰囲気に合わせた歌詞にしようということで、僕が作詞をかって出たのです。“替え歌 ” は元々得意な方でしたが、“ 替え歌 ” の醍醐味は本来、元の歌詞をいかに変えないか、です。しかし今回の場合、元歌が英語の歌詞、まず和訳するってとこからして、替え歌の範疇を越えており、結果、曲に合わせてまるまる歌詞を作る、つまり作詞みたいなもんなのです。初めての作業でしたが、これがなかなか難しい。思い描いてる文章が曲に合わなかったり、短い言葉にした結果、読み返すと意味が通らなかったり、また、後半を書いてるうちに前半を書き直したくなったりと、やりはじめるとキリがなくなるのです。でも、嫌いじゃない作業で、とにかく曲を聞き込み、口にしたとき歌い心地よく、しかも内容のある詞にするべく何度も書き直し、夕べ一応の完成をみました。これを歌ってもらって、さらに改良していく感じになると思います。最終的にどんな歌詞になってるか、本番をご期待ください。
そう考えると、あんだけのペースで作詞してる秋元康先生のすごさが改めてわかるってもんで、昨日からリクエストアワーも始まったわけで、今年はいったいどの曲が上位になるのか、非常に気になります!またドラマがありそうだなー。最近は総選挙以上に楽しみなAKBのイベントです!歌詞にも注目しながら結果を楽しみたいと思います!