SCというのはまあ魅力的な気もするが、100m先で25m横にずれてもよいというルールは、
例えばキス釣りの大会では不適切だよね(ST種目はもう少し厳しいが)。
まっすぐ飛ばない、というのはかなりストレスがかかる。
まっすぐ飛ばなければ練習できる機会も限られるからなあ。

チロリだけれども、小さく切って使うのが普通のようだ。
http://fishing.shimano.co.jp/product/series/nage-iroha/hioki/hikitsuri-03.html
http://fishing.shimano.co.jp/product/series/nage-iroha/itou/kyougi-02.html

垂らしなしだと、狐系の針が最適に感じる。
一方でたらしありだと狐だとかからないことがあるので袖針が適しているように思う。
垂らしのない餌で袖針だとかじられるだけで針がかりしないことがあるような気がする。
先週の日曜、いつものジャリメパターンでよくなかったのは餌がよくなかったのか集中力がよくなかったのか。
荒れ気味の時はジャリメが通用しない気もするので、チロリがよかったのかなあ、とも思う。

「ただし、夜釣りで使うと、日中ほど効果が得られず、日が暮れると急にイシゴカイが触られなくなるシーンに遭遇することが多い。例外もあるが、どちらかというと日中限定のエサと認識しておけばいい。」

ということは荒れているときもよくないのかなあ。

キスの胃の中に、ゴカイ類がいないから、ゴカイを食べていない、甲殻類ばかり食べている、という話もあるが、
消化速度も違うだろうし、キスが普段ゴカイ類を食べていない、というのは言い切れないんじゃないのかなと思う。

 

大磯はあんまり釣れないから、パターンを変えたから釣れたのか、たまたまキスがいて釣れたのかよくわからないので、

できるだけ根拠を持って餌とか針を変えたい。

ジャリメの一匹掛けパターンを作れたのはよいが、チロリが有効な時と秋のピンギスシーズンには使えないから、ある程度やり方を変えなければならない。

チロリが使えない時はきっとイワイソメ(岩井染、と変換候補に出るが、こう書くと人名ぽいね)が代わりになるのかなあと思っている。

 

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