登山後の筋肉痛を防ぐには | 横浜鶴見 ながとも接骨院

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横浜市鶴見区の接骨院です。首・肩・腰の痛みから手・足など細かい部位まで全般的に対応いたします。日本スポーツ協会認定アスレティックトレーナー資格を保有していますので、スポーツ選手のケアもお任せください!

こんにちは

 

横浜市鶴見区の治療院

ながとも接骨院の長友芳之です。

 

 

 

コロナウイルス関連の長引く自粛から

 

 

『そろそろ夏山にでも登りに行きたい!』

 

 

そんな方

 

 

多いんではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、

 

久々に山登りを行うと筋肉痛が心配ですよね。

 

 

今回はその登山後の筋肉痛に関してです。

 

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【登山前のスクワット運動が登山後の大腿四頭筋の筋疲労に与える影響】

 

 

 

という報告があります。

 

 

こんなピンポイントな研究があって、発見した時は少しうれしかったですニコニコ

 

 

 

 

最近、筋肉痛に関して色々と調べていたところ、たまたま検索に引っかかって出てきたもので

内容が役立ちそうだったので、紹介させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

登山やスポーツを久々に行うとほぼ例外なく筋肉痛が出てきます。

 

 

 

これは、登山で言うと

下山の時の下記のような動作

 

 

 

 

このイラストで言うと、左の太ももの前側

 

大腿四頭筋(だいたいしとうきん)

という筋肉ですが

 

 

 

この筋肉は 力を発揮しながら、かつ伸ばされている。そんな状態です。

 

 

 

 

 

この、力を発揮しながら伸ばされる運動を多く行うと筋肉痛が発生しやすいことが知られています。

 

 

※専門的にはエキセントリックな筋収縮 といいます。

 

 

 

これの繰り返しによって筋肉痛が発生していると考えられます。

 

 

 

 

 

他のスポーツだと

 

 

走っていて止まる動作、ジャンプの着地動作などがこのエキセントリック筋収縮の例になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

研究の内容は

 

◎登山二週間前に、片足スクワットを限界まで行って(×2セット) その後登山に行き、登山前後に筋肉の疲労度を調べた

 

 

という内容ですが

 

 

 

スクワットを行った人たちの方が

 

行わなかった人たちよりも、大腿四頭筋の筋疲労が少なかった ということです。

 

(正確には大腿四頭筋のうち、大腿直筋を除く内側広筋、外側広筋)

 

 

 

 

 

 

このデータを実際に活かすとすると

 

 

 

全く同じように行うのは結構きついと思いますので、

 

 

普段から一週間に一度くらい

 

 

スクワットを行う(回数は人によって)

 

 

のが良さそうです。

 

 

 

 

 

 

 

報告の中では

 

より登山に適した運動ということで片足スクワットを行なっておりますが、

 

 

片足スクワットは

やり方を間違えると関節に負荷がかかる可能性もあるので

 

 

 

あまり慣れていない方は両足のスクワットでもよいと思います。

 

 

 

 

 

もし、片足スクワットを行いたい時は、なるべく

トレーニングの専門家に確認してもらう事をお勧めいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と簡単な紹介になりましたが、こういったデータは是非実際に活かしてゆきたいですね。

 

 

お読みいただき有難う御座いましたクローバー

 

 

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当院では、身体の痛みに対して

 

 

様々な角度から治療を行っております。

 

 

 

 

スポーツケアのスペシャリストである 

 

『日本体育協会公認アスレティックトレーナー』

 

 

運動器外傷の専門家である国家資格

 

『柔道整復師』

 

 

 

二つの資格を活かして治療を行います。

 

 

 

 

 

 

関節の痛み・筋肉の痛みでお困りの方は是非一度ご相談ください。

 

 

 

 

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料金・アクセス・診療時間など詳細は

ながとも接骨院ホームページでご確認下さい

https://www.nagatomo-sekkotu.com