木更津の方向 | 億の細道

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1億円をようやく突破してきました。


果報は寝て待てというけれども、どうですかね?

20日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発した。終値は前日比168ドル62セント(0.9%)高の1万8127ドル65セントだった。5日以来ほぼ2週ぶりの高値を回復した。


新規の買い材料には乏しかったが、緩和的な金融政策への期待がリスク性の高い資産を選好する「リスクオン」の様相を強めた。



 欧州市場では量的緩和や低金利政策の継続に関する思惑が強まり、主要国の株価指数が軒並み上昇した。英FTSE100種総合株価指数は初めて7000の大台に乗せた。



 米連邦準備理事会(FRB)も18日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、事実上のゼロ金利政策を解除した後の利上げペースが緩やかになるとの姿勢を示したばかり。欧州株高を受けて投資家心理が改善すると、米株式の上げに拍車がかかった。



 原油先物相場が大幅反発したことで石油株に買いが入った。シェブロンなどエネルギー関連株の上昇がダウ平均の押し上げに寄与した。



 ナスダック市場ではバイオ医薬品のバイオジェン・アイデックがアルツハイマー治療薬に対する期待から大幅高となった。


一部の時価総額の大きいバイオ株にも連想買いが向かうとナスダック総合株価指数を押し上げ、同34.039ポイント(0.7%)高の5026.418で終えた。



IT(情報技術)バブル時の高値(5048.62)を付けた2000年3月10日以来およそ15年ぶりの水準に上昇した。



 業種別S&P500種株価指数は全10業種が上昇し、「エネルギー」や「金融」の上げが目立った。