身長を伸ばす◯◯!?



10代の頃やたらと敏感になって興味がありました(笑)



今では「筋肉◯◯」っていうフレーズに弱いけど(笑)



「可能性は広がっていくものだから限界を作るな!」といつも周りに訴えていますが、さすがに身長というものは一定の年齢になったら限界が来る。



背の高さについてはもちろん遺伝的なものもあるけど、生活環境も大きな要因としてあるようです。



だからこそ伸ばす時に伸ばしておいた方が良いので、子供達にはしっかり食べさせて、たくさん寝るようにさせている。



レッスルの中学生にもいつも口酸っぱく言っているけど、思春期が過ぎたらあまり伸びなくなるから今の時期に出来るだけ食べて寝て、伸ばすだけ伸ばした方が良い。



レスリングは階級制だから身体の大きい小さいに関係なく戦えるけど、大きい階級のほうが当然チャンスがある。



仮に将来重量級で世界に出た時、軽量級に比べて日本選手は厳しい戦いを強いられるけど、今の子供達はキッズ時代に身体能力と技術をかなりのレベルに高めているので、トレーニングでしっかり筋肉をつければ十分世界で戦えると思う。



もし他のスポーツに転向するとしても、なおさら大きい方が有利ですね。



それに基本、男の子は身長が高いことを望む。



私自身もあと10㎝とは言わないけど、あと5〜6㎝は伸ばしたかった。



でもこの身長だからこそわかったこともあるし、逆に良かったのかもしれないけど、大変なことも多かったですね。



私の10代の頃を振り返ると、睡眠時間が足りなかったように感じる。



身長を最大限伸ばすためには小学生〜思春期にかけては睡眠時間は9時間半ぐらいは取ったほうが良いらしいけど、なんだかんだで中学生の時は7時間ぐらいだったと思う。


この差が、あと5〜6㎝伸ばしきれなかったところかな。



「寝る子は育つ!」



あながち間違いではないようです。



だからこそ、 



“今しかない!”



“今がチャンス!”



の思春期前の子供達には、たくさん食べて寝て、出来るだけ大きく育てたい!



目指せ180㎝越え。



息子達には、どんどん親父の身長を越して行って欲しい!






シドニー五輪銀メダリスト永田克彦主宰
格闘スポーツジム・レッスルウィン
 

 

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