旧ソ連崩壊後もロシアは、レスリング男子ではオリンピックや世界選手権で一番金メダルを獲得しています。


旧ソ連から続くロシアというレスリング大国の歴史を知るのは面白い。


今回も旧ソ連のレアな映像から。


まずはグレコローマンのフィジカルトレーニング。


朝練習メニュー


ロシアと言えばオリンピックV3、世界的スーパースターのアレクサンドル・カレリン


しかしカレリンが最後に2000年シドニー五輪の決勝で負けた時は会場にいたけど、ものすごい衝撃を受けたことを覚えています。


カレリンの凄さをリアルタイムで生で見てたから、負けた時は驚いたし、あの時選手として同じ会場にいれたことは本当に光栄です。


こちらはロンドン、リオとグレコ74kg級、75kg級でオリンピック2連覇のウラゾフ選手。


この選手のリフト技は、みんなわかっててもかかるぐらい強烈で美しい。


戦いになれた強靭な精神力と、ナチュラルトレーニングで鍛えたフィジカル、多種多様の技術体系。


ロシアンパワーはすごいです!