今日は東日本学生秋季新人戦の会場へ。
自分が大学1〜2年の時に新人戦やリーグ戦の会場だったので20数年振りに来ましたが、驚くほど綺麗になっていましたね。
あの頃はヨーロッパ諸国の古びた体育館のようで、館内にハトが飛んでたな(笑)
今回の新人戦はウェルネス大学からは1名がフリースタイル125kg級に出場。
残念ながら勝利に結びつきませんでしたが、確かな前進が見えました。
もっともっと身体作りを行ってパワーをつけさせないと。
レスリングでは力はもちろん大事。
なぜなら
強いフィジカル、力をつけることによって逆に力が抜けて余裕を持って戦えて、消耗が少なくなる。
力がないと逆に力んでしまうし、力の緩急をつけられないので、肝心な時にスピーディーに動けない。
したがって力をつけると
スピードも活かせるし、技をどんどん生み出すことができるようになる。
すなわち
「力を抜いてスピーディーに動くために力をつける!」
このような意識でトレーニングと日々の練習に取り組みたい。
逆説的な言い方になりますが、力を抜いて技術が上達するためには、力をつけることがとても重要ですね。