まだまだ暑さが残っていますが、日々ガンガン食べてエネルギー補給しています!
バイキングに行っても毎回大人げなく食べまくっています!(笑)
こんな感じで若い時とあまり変わらず日々ガツンとエネルギー補給していますが。
もちろん、しっかり食べるのは指導者としても基本的にガンガン動けてカラダを使って伝えていきたいからだけど、先日ウェルネス大学で指導した際に学生には創造性、創意工夫の重要性を説く。
指導者が教える技術は結局のところヒントであって答えではないから、自分の勝ちパターンを教えられたヒントを基に作り上げるしかない。
考えさせるのも時間がかかるけど、強くなるには何より考え方、取り組み方が一番重要だから粘り強く変えていかねば。
もちろん講釈を垂れるだけではなく、学生にはカラダでリアルな強さを伝えていきたいので練習時は出来るだけ自分の身体を使って相手しています。
こないだは学生2人とフリースタイルとグレコローマン交互に3分のスパーリングを10連チャン。
学生達は少しずつ前進あるのみです!
昨日は滝野川もみじ小学校での夢未来プロジェクトで講師を務めさせていただきました。
北区はナショナルトレセンがあるし、王子では昔合宿して朝練もよくやったレスリングとは馴染みの深い場所。
よく朝練をやった飛鳥山公園の横を懐かしみながら歩いて滝野川もみじ小学校へ。
まずは全校生徒に15分程度の講演。
次にレスリング技のデモンストレーション。
最後に質疑応答。
小休止してから五年生と六年生に実技指導2コマ。
ここではレスリングの練習で行う基礎運動やレスリングの構え、基本動作を指導しました。
質疑応答の時間では、
「強い選手の分析をする場合、どのようなことを気をつけたら良いか?」
というなかなか優れた質問も出ました。
今まで
「強い選手の技術、勝ちパターンや練習方法」
をマネして取り入れたことはほとんどの選手があるとは思いますが、
重要なのは
「1人だけではなく何人もの(出来るだけ多くの)強い選手」
の分析を行い、
まずは抽象的に
「勝つための共通因子」
をいろんな場面から探して理解する。
それを根本に置きながら、
「自分に合っている、又はやってみたいと思う具体策(技術、練習方法)」
を何度もトライ&エラーを繰り返して
「オリジナルの勝ちパターンを作っていく。」
ことが大事ですね。