先週の日曜日に行われたクレイジービーでのキッズレスリング大会に、レッスルウィンキッズ11名が参戦。
6名が優勝しましたが、他に優勝できなかった子も良く頑張り、皆とてもいい経験ができたと思います。
今回はフロックなのか?実力なのか?
何と一緒に出場した長男と次男と甥っ子も見事3人揃って優勝!
良く頑張りましたが、3人とも普段の練習と全然違う動きで豹変したような暴れっぷりでした(笑)
自信をつけたと思うので、これからは普段の練習からもっともっと頑張ってね(笑)
子供というのは、練習をしっかりやらせれば、人によって時間はかかるけど必ず実力はついてくるし、結果も出てくるけれど、長い目で見て育てていかねばなりません。
でも勝っていくとみんなそうなるんだろうけど、ついつい熱くなりすぎて、目先のことに目を奪われがちになってしまうから、親にとって子供の勝利というのは言わば麻薬と一緒だね(笑)
しかし、長い過程で考えるとキッズ時代の勝利というものは、あくまで基礎の部分なので、間違ってもジャンキー(中毒者)になってしまって、大事な部分を忘れてしまってはいけません。
だって大きくなればなるほど、同世代間の勝負と違って勝つのが本当に大変になるし、指導者としてはやっぱり最後に勝ってほしいから将来を見据えて大事な部分をしっかり鍛えていこうと思う。
私は絶対にジャンキーにはならないけれど、あくまで大事な部分を見失わずに冷静に盛り上がっていこうと思います(笑)
でも大学生という1番頂点に近い世代の指導が始まり、教え子達が世界で活躍するようになったら、私もジャンキーになるかもね!?(笑)