今日はキッズレスリングの練馬大会にキッズ18名が出場。

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デビュー戦の子も多かったけど、金メダルはシンノスケ、エンノスケ、トラノスケ、ハルク、ユイ、レイ、イクマ、ユイ、リク、オトハルの10名。


出場した子みんな良く頑張ったし、着実に強くたくましくなってます。


でもそれぞれ課題はたくさんあるが、行き着くところは基本的なことだし、あらためて基本というものを大事にしなくてはいけません。


武道や歌舞伎など、日本の伝統芸能の世界では、修行の段階を「守破離」という言葉で表しますが、まずは基本を忠実に守るとこから始まります。


やがて独自の型を創り、独創性を生み出して自立していくのだが、最初の土台を何年もかけてしっかり修行して身につける必要があります。


レスリングでも全く同じことが言えるし、オリンピック2回優勝、世界V8の元日本代表のセルゲイコーチの言葉が印象に残る。


「基本を忘れた者に栄光はない。」


過去のレスリング協会のサイトに、興味深い記事が載っていましたので貼り付けておきます。





また、中村勘三郎さんの「型破りと形なしは違う。」という話もごもっともですね。


何事も大きく個性を花咲かせるためには、その下に何年も積み重ねたものがあってこそなので、「守破離」という言葉を常に心掛けていきたいものですね。