頑張ってレスリングを続けてる子の親御さんから、運動能力向上の嬉しい報告がありました。


でも決して楽に体力がアップしたわけじゃなく、苦しい練習を頑張ってきたおかげなんだよね。


その陰には親御さんのしっかりとしたフォローもあったであろう。


強くなるため、あるいは運動能力向上のためのレスリングの練習はハッキリ言って辛くて苦しい。


しかも戦う気持ちがなければ始まらないし、勝ち負けを自分一人のカラダで感じるわけだから、ある意味残酷なぐらい厳しいスポーツでもある。


子供の意思だけに任せたら、たぶん10人中8人か9人ぐらいは短期間で辞めてしまうだろう。


しかしルールは安全で練習をやり過ぎなければ怪我の少ないスポーツだし、運動能力が飛躍的に向上するので、子供のカラダとココロを鍛えるのにこれほどいいスポーツはないと思う。


でもレスリングの場合、普通に楽しく練習してもあまり成果が出ないので、私は子供の成長には適度なストレスを与えてあげることが必要だと思っている。(これが過度になったら良くないので、そのバランスが本当難しい)


なぜなら子供は強くなるために、練習を頑張るということを考えて、最初から自らを追い込むことができる子はほとんどいないからだ。


だから我が子を千尋の谷に突き落とす(笑)ように、親御さんには何とか頑張って練習に通わせてほしいね。


そして最後はしっかりとフォローいただけたらありがたいです。


その分子供達はこちらでしっかり鍛えますから。




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