こんにちは🌞
今回は、お子さまの仕上げ磨きについて考えてみたいと思います。
私は、子育てが終了したので仕上げ磨きをする機会はなくなってしまいましたが、仕上げ磨きは何歳ぐらいまでした方が良いのかなぁ?と思われている方がいらっしゃるのでは…
仕上げ磨きは、永久歯が生え揃う10歳〜12歳まで続けてあげることが望ましいと言われています。
乳歯から永久歯に生え変わる時期は、歯と歯の間に隙間があり、歯の高さがでこぼこになっています。
そのため、場所によっては、歯ブラシが届きにくく、磨き残しのプラークがふえてしまいます。
お子さまが小さい頃は、一生懸命仕上げ磨きを頑張ってくださる保護者の方は多いのですが、小学生になり色々なことが自分でできるようになってくると
歯磨きもお子さまだけに任せていませんか?
仕上げ磨きのメリットは
①自分では落とせないプラークを落とせる
②正しい歯磨きの方法を伝えられる
③トラブルの早期発見
④歯磨きを習慣化できる
⑤親子のコミュニケーション
などが考えられます。
お子さまの歯をむし歯にならないようにするためには、保護者の方の仕上げ磨きはとても大切です。
最近できていなかったなぁ〜と思われたお父さん、お母さん今夜お子さまを膝の上にごろんとさせてお口の中を見てあげて下さい😀
歯科衛生士 たじま