こんにちは
今回は七五三ゆかりのお菓子【千歳飴】のお話を
七五三の記憶と切っても切れない関係の千歳飴。長い棒状の紅白の飴で、七五三の行事食です。
この形状、実は直径15mm以内、長さ1m以内と決められており、袋にも鶴や亀、松竹梅などのおめでたい絵柄が描かれています
もともと、こうした紅白の棒状の飴は「千年」という名で呼ばれており、その名前が長寿を連想し、子どもの健やかな成長を祈願するのに適していることから、七五三の行事食になったと考えられているそうです。
なお、千歳飴は江戸時代以降の風習であり、浅草寺や神田明神前の天野屋などから始まったものだといわれているのだとか。
小さいころに千歳飴を頂いたときすごく嬉しかったのを覚えています
昔からの風習が受け継がれているのは素敵なことですね
ではまた12月の献立で
参考文献
七五三とはいつ?何歳で祝う?男女の違いや食べ物などを紹介 | SKYWARD+ スカイワードプラス (jal.co.jp)