「令和6年度 衣浦ポートアイランド廃棄物最終処分場確保促進協議会総会」に関係自治体の県議会議員として出席しました。


衣浦ポートアイランド第1期工事のうち、第3工区において整備された廃棄物最終処分場では、安城市を含む10市8町から発生する約55万人分、約100万㎥の一般廃棄物および産業廃棄物の受入れを行っていましたが、平成23年2月をもって終了しました。


現在、安城市では、環境クリーンセンター(ごみ焼却施設)から搬出される焼却灰は、「(公財)愛知臨海環境整備センター(アセック)」及び「グリーンフィル小坂(株)」で埋立処分を行っています。

また、リサイクルプラザからの不燃残さは「安城市前町一般廃棄物最終処分場」で埋立処分しています。


しかしながら、いずれの処分場においても処分可能容量には制限があり、また、安城市内では新規処分場の確保は困難であり、こうした中で、"衣浦ポートアイランド廃棄物最終処分場の第2期建設計画の具体的な促進が求められています。


衣浦ポートアイランド廃棄物最終処分場の第2期建設計画については、愛知県の衣浦港港湾計画書に位置付けられており、その具体的な促進を図ることが求められています。


廃棄物の最終処分については減量化・減容化に努めながらも、安心、安定的な生活や事業活動を行う上では必要不可欠なものです。


地元県議会議員として、衣浦ポートアイランドを物流の中核拠点として、そして、廃棄物最終処分場の第2期建設も含め、早期に整備の検討が図られるよう努めてまいります。


#永田あつし

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