安城市の"チンゲン菜"農家の「大橋農園」さんにお伺いしました。
愛知県のチンゲン菜収穫量は全国3位で、その愛知県内の主な産地は安城市です。
そんな中で、テレビ番組"満天☆青空レストラン"を始め、各種メディア等に登場する安城で有名なチンゲン菜農家であり、逆に安城のチンゲン菜を有名にしてくれている農家さんでもあります。
基本的にはハウス栽培ですので、年中収穫できますが、ただ、市場での需要や気候などから、今が最盛期で大忙しとのこと。
大橋さんはもっとたくさんの人にチンゲン菜を食べてもらいたい、広めたいと積極的に新しいこと、珍しいこと、楽しいことなどいろいろと仕掛けたり動いたりしている農園さんですが、新たな試みとして「とうもろこし」栽培も始めていました。
3品種のとうもろこしを栽培し、ちょうどJA農産物直売店"でんまぁと"での直売が始まったばかりとのことでした。
"生で食べることができる"「味来(みらい)」という品種のとうもろこしをハウスで目の前で採った"採りたて"で頂きましたが、
とても甘くてジューシーで食感もよく、まるで"果物"のよう。まさにスイーツ。
そもそもとうもろこしを生で食べたことはあまりありませんが、今までに食べたことないような新感覚、感動するくらいめちゃくちゃ美味しかったです。
今は試行錯誤で栽培、販売していることもあり、200円程度とかなり安価で出荷しているとのことでしたが、将来的には人気の農産物となり、価格ももう少し上がると思います。
今がまさに買い時、見かけたら、絶対に"買うべき"逸品とお勧めします。
美味しいとうもろこしを食べながら、農業についていろいろとお話をお聞きしてきました。
#永田あつし
#安城市