「安城知立防協会連合会定例総会」が開催され、地元県議として出席し、ご挨拶を申し上げました。


防犯協会連合会は各警察署管内ごとに組織され関係者が協力して「犯罪のない明るい地域社会の実現」を目的として、犯罪及び少年非行の防止のほか、風俗環境の浄化、力及び銃・凶器の追放、薬物乱用の防止等安全で安心できるまちづくりのための様々な活動を行っています。


安城市内の犯罪発生状況は、令和5年度は前年度と比べてほぼ横ばいではありますが、令和6年度の1〜4月は前年同月比で約10%増加しており、これは愛知県全体でも同様で増加傾向と危機感は持った方がいいと思っています。


更には最近の犯罪の内容も悪質、巧妙、広域し、多様化しています。


そうした中で「罪にあわない」「犯罪をおこさせない」「犯罪を見逃さない」為にも、まずはひとりひとりの遵法意識と共に、自分の身は自分で守るなど防犯意識を高めることや住民相互の連携や協力などが必要です。


そうした防犯意識を高める為にも必要なのは今、起きている"犯罪"の状況、内容など犯罪情報を知ることだと思います。


統計的な犯罪情報も大切ですが、同時に、できるだけ早く発生した犯罪情報などが入手、共有できることが大切です。


その為にも各警察署が事件等の情報や不審者の情報をメール配信いている「パトネットあいち」や、

https://www.pref.aichi.jp/police/keitai/jiken/patonetto/index.html



安城市が配信しています「安全安心情報メール」

https://www.city.anjo.aichi.jp/anshin/


は重要な犯罪情報の入手の手段であり、関係者を始め多くの市民の皆さまにも登録してほしいと思っています。


政治家の最も重要は国民(市民)の「生命」「財産」を守ることです。

そして市政にはなく県政にあるのが「警察行政」です。


だからこそ、今年度は自ら希望して「警察委員会」に所属しましたが、改めて、私自身もこの地域の皆さまの「生命」「財産」を守れるよう、安全安心な安城市にできるように務めて参りたいと思います。


#永田あつし

#安城市