安城市高棚町あります「石川園芸」さんに久しぶりにお伺いしました。


安城市温室園芸組合の組合長の石川唯也さんの農園です。

こちらでは主に「観葉植物」を中心に栽培されています。


そもそも愛知県は「花き」の農業産出額が全国第1位です。全国産出額の約16%を占め、昭和37年以降、61年連続で全国第1位を続けているほど「花き」生産の盛んな地域です。

 

ちなみに「花き」とは観賞の対象として栽培された植物のことを言います。


そんな愛知県における安城市の「花き」は昭和30年前後から観葉植物や鉢物を中心に広がりましたが、現在は温室園芸組合には47人が所属し、花苗、鉢花、観葉植物、洋ラン、和物、切り花などの多種多様な花き類を栽培し、安城市やJA管内をはじめ全国各地に出荷しています。


特に安城市の観葉植物の特徴は多品種であり、珍しい種類が豊富とのこと。


石川さんとのご縁は7.8年前に、三河安城駅前で開催されたマルシェに安城の"花や緑"を販売したい!と思い、いろんなご縁で愛安ローズの"ミニ薔薇"とこの石川園芸さんの"ミニ観葉植物"を販売させてもらったのが始まりです。


かわいいものばかりで当時も大人気で飛ぶように売れたのを覚えています。


他にも子ども向けイベントなどの景品としてご協賛頂いたりと様々なことに協力、支援して下さりました。


石川園芸さんでは直売や小売は行っていませんので、購入するには、通常の流通ルートか農協まつりなどイベント出店になりますが、


11月30日(土)、12月1日(日)の2日間、デンパークで愛知県、安城市、温室園芸組合等農業団体などで組織する実行委員会が主催する「あいち花マルシェ2024」が開催されます。

 

生産から消費までの関係者が一体となり、見て、触れて、購入できる花と緑のイベントです。

もちろん、石川園芸さんの観葉植物をはじめ、安城市が誇る自慢の"花き"が揃います。


まだ、かなり先ですが、今から予定してくれたら嬉しいです。


石川園芸さんの緑の鉢を県議会の執務室の私の机の上に飾りました。


緑に癒されながら、仕事が捗りそうです。


#永田あつし

#安城市