「名豊道路建設推進協議会 第54回総会」に出席しました。

私自身、この総会からこの時期立て続けに多数開催される、道路、河川、公園、下水道など都市基盤関係の総会がスタートしました。

名豊道路は"国道23号線バイパス"と言った方が馴染みがあるかと思いますが、名古屋と豊橋を結ぶ、8市1町を通過する延長約72.7Km、豊橋東BP・豊橋BP・蒲郡BP・岡崎BP・知立BPの5つのバイパスで構成される大規模バイパスです。

今更言うまでもなく、人の流れの活性化させ、物流の効率化が図れるなど暮らしや産業の活性化に大きな役割を果たす道路です。

現在、総延長72.7kmの全体の約9割にあたる延長約64kmが開通していますが、唯一の未開通区間であります、"蒲郡IC〜豊川為当IC"の延長9.1kmが、いよいよ今年度、暫定2車線ですが、"開通予定"です!
待ちに待った名豊道路の全線が開通となります。

これにより、名古屋から豊橋まで国道1号を利用すると約1時間50分かかるところ、名豊道路が開通すると約1時間で到着、約50分短縮されると言われています。

より一層アクセス性が高まり、通勤・通学・買い物などの日常生活圏が広がったり、新たな地域間の交流が活発になっなり、企業立地や物流など産業も活発になると思われます。

一方でまだ暫定2車線の区間もあり、全線開通と共に、早期に4車線化を図る必要もあります。

少しでも推進役になれればと思います。

#永田あつし
#安城市