安城東部小学校6年生が主催する「第二回東部コミュニティサロン」にお伺いしました。
町内会の高齢者サロン(茶話会)に参加した6年生が、御礼に今度は自分たちが学校でサロンを開催して、地域の人たちをお招きし、地域の人たちを楽しませたり、喜ばさたりしながら交流して、繋がりをもっと深めたいと企画され9月に初開催されました。
この9月の初開催が地域の方がから大好評で、早くも第二回目の開催となりました。
内容も前回よりバージョンアップされ、子どもたちが考えた12種類のレクリエーション(ゲーム)が用意されていました。
どれも参加、体験型の楽しめるレクリエーションばかりで、子どもたちが参加者の皆さまを楽しませよう、喜ばせようと一生懸命考えたのがよくわかります。
それに、単に交流を中心としたサロンではなく、こうしたレクリエーションを行うことで、参加するシルバー世代の方々が頭や体を使うことで健康にも繋がる内容になっています。
これもきっと子どもたちがそうした想いで考えたことだと思います。
その気持ちが嬉しいものです。
地域の方々との交流を目的としたこうしたコミュニティサロンかと思いますが、企画、運営する中で子どもたちが、人を喜ばせよう、楽しませようとした「おもてなし」の心が、会場にいるとひしひしと伝わってきます。
この人を思いやる「おもてなし」の心は大切なこと。
でも、教科書で学べるものではありません。
地域の人たちとのコミュニティ、地域の人たちの楽しみや健康、そして子どもたちも「おもてなし」の心の醸成など、参加するすべての人の為にもなる、本当に素敵なコミュニティサロンだと思います。
会場中が笑顔と温かい空気に包まれていました。
私もたくさんのレクリエーションを楽しませてもらいました。
これからも定期的に継続的にこの会が開催され続けることを願っています。
写真は全部、子どもが撮ってくれました!
いい顔してるー。ナイスショット!
#永田あつし