安城学園で開催されました「西三河フェスティバル」通称、"オータムフェスティバル"に地元県議会議員として出席しました。


生き生きと躍動する高校生を真ん中に、主に私学の生徒・父母・教師と市民が中心となって「街とつながる学校」をスローガンに、様々な企画を実施する地域のお祭りです。


その中に、高校生の反戦や平和など社会問題や私学の教育にかける想いを伝えるステージ披露があったり、私立学校が直面している私学助成に関する問題点について考える式典も開催されます。


式典では、安城、刈谷、碧南、高浜、知立、西尾市選出の全ての県議会議員9名がそれぞれご挨拶の場がありました。

ご挨拶というより、私学の良さや私学助成の拡充などに対するご自身の想いを述べる機会となります。


私からは、ずっと訴え続けてきている、私学助成の拡充を考えるときに、まず「教育の公平」「公私間格差の是正」であり、同時に、すべての子供たちが、親や家庭の収入(所得)に影響を受けずに、 公立・私立に関係なく、自由に学びたい教育を受けられる学校を選択できるように する、そして子どもが学費や親の経済状況を気にすることなく学校や教育を受けられるようにする社会にしていくべきであり、


そのためにも(最終的に高校の無償化が必要と考えていますが)、まずは、「私立高校の 910 万円世帯までの無償化」を実施するべきであり、予算は約43 億円かかりますが、私は愛知県の財政状況等から考えても、決して不可能な額ではないと思っている、旨のご挨拶、私学助成に対する想いを述べさせて頂きました。


嬉しいことに、ご共感頂けたのか、挨拶の途中にも関わらず会場内から拍手を頂けたのは本当に嬉しく自信にもなりました。


今の愛知県の私学助成は日本一です。 

これからも公立私立ともに、高等学校に通う、子どもたちへの応援が日本一、教育が日本一と言われる愛知県、何より子どもたちの未来、将来を本気で守る、子どもを大切にする愛知県できるように、私学助成の拡充をはじめ、教育政策について党派を超えて、全ての県議会議員で力を合わせ、取り組み実現させていきたいと思います。


#永田あつし

#安城市