おはようございます。
本日8月6日は、広島原爆の日です。
広島原爆の日は、毎年、朝5時から実践倫理宏正会(朝起会)の「平和祈念朝起会」が開催されます。
数年前までは、この広島原爆の日の「平和祈念朝起会」は、知事や市長、国会議員や私たち議員など来賓を迎える中で、式典的に大規模に開催されてきましたが、コロナ禍での縮小開催や会の運営などを見直す中で、来賓へのご案内をやめるなど、日常活動に近い形で開催されるようになりました。
私も来賓として特別なご案内はありませんでしたが、私自身、毎年、この平和祈念朝起会を通じて、広島原爆の日を感じると共に哀悼の意や平和への誓いを行ってきましたし、大切なことであり、今年はひとりの参加者として出席してきました。
今日、8月6日は誰もが忘れてはならない日、そして平和を願う日です。
78年前の朝、広島に一発の原子爆弾が投下され、十数万の貴い命を奪い、広島の街を業火と爆風で廃墟と化しました。
改めまして、原子爆弾の犠牲となった方々の御霊に対し、謹んで哀悼の意を表し、鎮魂の祈りを捧げたいと思います。
更に今なお被爆の後遺症に苦しんでおられる皆様に心からお見舞いを申し上げたいと思います。
すべての人が二度とこのようなことがなきよう「原爆」や「戦争」を考え、同時に「反戦」や「非核」を誓い、鎮魂の祈りを捧げることは大切なことだと思います。
私たち政治に携わる者は尚更必要なことです。
同時に唯一の戦争被爆国である私たち日本人は、核兵器の悲惨、非道さを後世や世界に伝え続け、核兵器のない平和な世界を実現していく責任があると思います。
この広島原爆の日を迎え、原爆死没者への追悼とともに核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を願い、誓ってきました。
#永田あつし
#安城市