豊橋球場で行われた"安城学園高校"

岡崎球場で行われた"安城南高校"


今週もこの2校の"夏の大会"の応援に行きました。


安城南は先週の逆転サヨナラ勝ちの勢いそのままに序盤から打線が爆発し大量得点、後半苦しい展開になりかけるも振り切り「104」で勝利しました。

今年の安城南は前評判通りの強く、そしてスタンドも含めて勢いと一体感があります。

このまま安城南旋風を巻き起こしてほしいと思います。


安城学園は強豪"星城高校"に「23」と惜敗。

一進一退のどちらが勝ってもおかしくない本当に手に汗握る好ゲームでした。


この安城学園には"安城リトルリーグ"の卒団生が3人もベンチ入りしています。

安城リトルの卒団生は我が子のように思い入れが強くなります。


エースでキャプテンの畔柳くんも安城リトルの卒団生。


本当にナイスピッチングでした。

そしてキャプテンとしてチームを引っ張ってたのがよく伝わってきました。


敗れはしましたが、試合後もチームで誰よりも一番の"笑顔"

初戦で強豪"栄徳高校"に対してまさにジャイアントキリングでの劇的勝利をしたことも含めて、"悔いなくやりきった"その想いが伝わってきました。


3年生の日比野くんは大会期間に入ってから骨折の大怪我。

試合には絶対に出られない中でも落ち込んだり腐ることなく、最後までチームを鼓舞し盛り上がていました。


2年生の國立くんも途中出場し、最終回に回ってきた初打席で見事にヒットを放ち、同点への執念と粘りを見せ、最後までスタンドに期待と盛り上がりをくれました。


試合後に引退となる3年生が笑顔で、2年生が大号泣。

このチームの素晴らしさを象徴するシーンだと思います。


それぞれの試合にそれぞれの選手、チーム、父母、関係者にそれぞれのドラマや感動があるのがこの夏の大会です。


そんな感動シーンに立ち会えたり、一緒に熱くなれるのが夏大観戦の魅力。

同時に先輩や後輩など野球を通じた新たな、時に意外な再会や出会いがあるのも夏大です。


ご縁のある選手や父母、チームを応援しながら、一緒に青春しています。


#永田あつし

#安城市