「令和5年度消防団幹部顔合わせ会」にご案内頂き出席しました。

この会も県議会議員になってから、ご案内を頂けるようになった会です。

今日は安城消防団長、副団長をはじめ、全30分団から分団長(代理含む)、行政からも消防、防災関係者など約50名が参加されました。

正直、私は消防団に加入経験がなく、こうした場に初めて出席させて頂きましたし、地元の消防団以外はなかなかご縁や接点がないのが実情であり、だからこそ、こうした場は、"消防団を知る"私にとってはとても貴重な場です。

改めて全30分団の方と日頃の御礼やご挨拶など話しさせて頂きましたが、高校の同窓生や野球部の後輩がいたり、親しい会社に勤めている人がいたり、意外な接点があったりと、意外と身近な方がたくさんいました。

安城市の消防団は30分団、機能別分団も含め合計で約470名の消防団員がみえます。

南海トラフ地震の発生が危惧される中で、また毎年のように発生する豪雨など大規模な災害が起き、地域防災体制の確立が喫緊の課題となっている中で、消防団は将来にわたり地域防災力の中核として欠くことのできない存在です。

また、安城市消防団員の出動率は他と比べても高く、消防団員の方が消防士よりも現場に早く駆けつけ消火にあたるケースもあるなど「実戦型消防団」でもあります。

こうして、消防団の皆さまには日頃から仕事や家庭がる中で、日夜訓練や出動など活動して下さり、安城市とそれぞれの地域の安全と安心を守って下さっています。
消防団の皆さまには感謝と御礼しかありません。

そんな消防団の方々とそれぞれの消防団の地域の実情や課題などいろんなお話しをさせて頂くなど私にとっても有意義な場となりました。

これから安城と地域を守るためにご活躍頂くことをお願い申し上げ、そして私自身もそんな消防団の皆さまの少しでもお役に立て、力になれるようにしたいと思います。

#永田あつし
#安城市