安城更生病院に行きました。
ここでは高コレストロールなどから約4ヶ月毎に採血や尿検査など定期的に診察を受けていますが、選挙もあり昨年秋から受診できずに、久しぶりの診察となりました。
せっかく安城更生病院さんにお伺いするので、院長や事務長にもお会いしご挨拶することができました。
安城更生病院は、平成14年JR安城駅前から現在の場所に新築全面移転を大きな転機として、西三河南部西医療圏における高度急性期病院として特に救急・周産期・がん・災害医療を4本柱に専門的で密度の高い集中的な医療・看護を提供するなど生命や健康を守り、同時に市民病院を持たない安城市における市民病院的な役割、更には新たな医師や医療技術などの教育や人材育成を担う病院として地域の医療重要に応えてきました。
全国的には医療の2025年問題が言われていますが、この地域における医療介護需要が頂点を迎える時期は2035年から2040年頃であり、この地域では「2040年問題」として医療介護を巡る様々な課題に向き合っていく必要が求められています。
こうした状況の中で安城更生病院としても2040年を見据えた“高機能病院”に進化発展を目指すべく「発展的再構築プロジェクト」として高度急性期医療の対応強化、がん診療の充実など必要な機能の確保と充実を図り、更なる高機能病院として進化発展を目指すべく、2021年12月には新棟を建設されました。
この新棟の建設により、がん医療、高度急性期医療・救急医療、健診・検診、災害医療の機能がより強化・充実されました。
まさに最高レベルの医療体制が構築されました。
市民病院を持たない安城市にとっては、こうして高度で質が高い医療や救急医療を提供してくれる基幹病院があることは、市民の生命身体を守る、安全安心を与える、財政的にも助けられるなど、安城更生病院には市民も安城市も助けられています。
安城市に市民病院的な位置付けでもあり、とってありがたく心強い、誇り高い資源、財産です。
だからこそ、愛知県や安城市としても今後も協力、連携を密にして、同時に財政面、医療体制面でもしっかり支援、サポートとしていくべきと思います。
そうした中で地元県議としても、力になれるように務めていきたいと思います。
#永田あつし
#安城市