この度、立候補しました「安城市長選挙」において、落選しました。

全て私の至らなさ、力不足によるものです。

まずはこの選挙でお支え頂きました皆さま、応援頂きました皆さまに改めて感謝と御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。

そして皆さまの期待をいただきながら、結果が出せなかったことを、ただただ申し訳なくお詫び申し上げます。

特に想いや気持ちで応援して下さった方々にはやはり喜びと感動でお返ししたかったですし、また、特に今回は"子育て5つの無料化"など私の子ども政策に対しての皆さまの期待や願いがひしひしと伝わり、そんな皆さまの期待や願いを叶えることができなかったこと、想いに応えることができなかったことが、本当に、本当に、本当に、ただただ、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

ひとえに、私の市長として、政治家として、魅力や資質がなかった、至らなかったものと、自らのふがいなさや力のなさを痛感しています。

「ありがとう」と「申し訳ない」
感謝とお詫びの気持ちが交錯してるのが今の正直な気持ちです。

ただ、出馬表明から1ヶ月と短い中で、今回の選挙では支えて下さったボランティアやスタッフの皆さまのお陰で、何ひとつ不満もやり残したこともなく、本当にすべてやり切った、満足いく戦いができました。

何かしたい、力になりたいとお会いした数ヶ月、お会いしたこともない子育てママさんたちが駆けつけ手伝って下さったり、街頭に立ったり今までにはないような奇跡的なこと、初めてのこと、不思議な応援がたくさんありました。

本当に理想とする最高の選挙ができました。

また街頭でも、道行く車や人からたくさんの力強く温かい応援の言葉をかけて頂きました。

本当に、本当に、幸せな選挙戦、幸せな1週間でした。

選挙では破れはしましたが、今だに1番心ある素晴らしい仲間や温かい市民に支えられ、1番理想とする素晴らしい選挙ができた、1番幸せな候補者だったとこれだけは、自信と誇りを持っています。

そんな中で、敗れはしましたが、34736人もの方から支持され、当初は組織力等なく圧倒的不利と言われたこの選挙で大接戦の互角まで戦えたことは私の誇りです。

これらは私の一生の宝であり、誇りであり、忘れることはありません。
本当に感謝と御礼しかありません。

選挙戦そのものには全く悔いはありません。

だからこそ、お支え頂いた皆さま、応援やご期待くださった皆さまの想いや気持ちにお答えできなかったことが、ただただ申し訳なく思います。

今は当選されました三星新市長が、選挙で同じように公約として掲げ争ってきました、給食費の無償化など子育て政策を実行して下さることで、少しでも子育て政策が進み、市民の皆さまの想いや気持ちが活かされること、生活や暮らしがよくなること、そして、選挙を行った意味や意義が現れることを願っています。

今後については、正直、今はすぐに決められる状況にありませんが、この"新人対新人"の選挙に敗れた選挙結果も踏まえて、また今までの自分の人生や政治人生を顧みながら、市民の皆さまから政治家として必要とされているのか、また、どんな道があるかなどを含めて家族や仲間の皆さんと相談しながら、じっくり考えて決めたいと思います。

まずは、改めまして、お支え頂いた全ての皆さまに、心から感謝と御礼を申し上げ、そしてご期待に応えられなかったことに心からお詫び申し上げます。

本当にありがとうございました。