9月に開会しました「ゼット旗争奪 第13回 中学軟式野球クラブチーム選抜東海大会」の決勝戦と閉会式にお伺いしご挨拶してきました。

共に決勝戦に初進出の知立ノースとホワイトベアーズが決勝戦に相応しい手に汗握る接戦の好ゲーム。

最後は知立ノースが最終回にサヨナラタイムリーヒットで2対1で劇的な初優勝を決めました。

この大会は中学野球の最後を迎える3年生の花道や思い出、区切りをつける大会。
そうした最後の試合で劇的な初優勝を成し遂げました。
劇的な優勝、有終の美に選手も父母も涙。

また、準優勝のホワイトベアーズも点差が物語るようにどちらが優勝してもおかしくない好ゲームであり、素晴らしいチーム。
試合後には、卒団生一人一人が最後に監督やチームへの「想い」を叫んでからノックを受ける"最後のノック"は感動そのもの。
選手や父母などチーム関係者はもちろんのこと、グランドにいる多くの大人たちも涙。

私自身もこんな青春や感動の場に立ち会うことができ幸せでした。

この子たちが野球を通して流した汗や涙、努力や練習、自信や誇り、喜びや感動、悔しさなどすべての経験や思い出が間違いなくこれからの野球人生や人生そのものにいきてきます。

すべての選手たちのこれからにエールを送りたいと思います。