「ジブリパーク」の内覧会に参加してきました。
ジブリパークは「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内に作った、スタジオジブリの世界観を表現した公園です。
11月1日にいよいよグランドオープンを迎えます。
「ジブリパーク」は特にアトラクションや乗り物はなく、一般的にイメージするテーマパークというよりジブリの博物館に近いイメージかと思います。
“森と相談しながらつくっている“という自然を大切にするというコンセプトのもとで作られ、公園内の森や道をそのままに、自分の足で歩いたり、風を感じたりしながらジブリの世界観を感じたり発見したりする新しい形のテーマパーク(公園)です。
「ジブリパーク」は各作品の世界観が詰まった全5エリアから構成されていますが、そのうち11月1日の第1期開園では3つのエリアが開園されます。
■「ジブリの大倉庫」
ジブリパークのメイン施設で、スタジオジブリ作品のさまざまな展示物が詰まった“倉庫”のような施設。
常設展示室、企画展示室、約170席の映像展示室、ショップやカフェなど様々な施設が詰め込まれています。
「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」「借りぐらしのアリエッティ」の世界観がイメージされています。
■「青春の丘」
「耳をすませば」「猫の恩返し」の世界観をイメージ
■「どんどこ森」
"サツキとメイの家"など「となりのトトロ」の世界観をイメージ。
残り2つのエリアは2023年開園予定とのことです。
■もののけの里�「もののけ姫」の世界観�■魔女の谷�「ハウルの動く城」「魔女の宅急便」の世界観
今回、私が内覧会にお伺いしたのが「ジブリの大倉庫」でしたが、
ジブリ作品の象徴的なシーンや世界観が忠実にクオリティ高く再現、表現されており、特にジブリファンには大興奮のたまらない空間だと思います。
特に「ジブリのなりきり名場面展」は、ジブリ作品の登場人物になりきり、名場面の中に入りこめ、写真が撮れる体験型の展示。
その数13作品14コーナー。
これはジブリファンはもちろんのこと、誰もが楽しめ喜び、はしゃいでしまう空間かと思います。
正直、私自身は、ジブリ作品を全部観たことがあるわけでも、また詳しくもありませんが、でも、参加されていたファンの方々の喜び楽しむ姿を観たり、また、こうした愛知県に世界に発信できる観光施設できたことは改めて嬉しく喜ばしいことだと改めて実感してきました。
今までは他県から愛知県に来た方から観光地などを尋ねられた時に適切な返事に困ることが多かったですが、これからは「ジブリパークに是非!」と言いたいと思います。
私も今回は時間もなく1時間程度で駆け足で観ただけでしたが、次回は完全プライベートでゆっくりと自然に触れ合いながら、ジブリの世界観に浸り、写真も撮りまくりなりきりたいと思います。
ジブリパークは11月1日開園。
チケットはすべて日時指定の予約制でエリアごとに予約が必要です。
ただ、無料エリアでも散策するだけでも世界観を感じることができるエリアもあります。
是非、ジブリパークに、そして愛知県にお越し下さい。
その際には併せて、来年放送開始されるNHK大河ドラマ「どうする家康」に縁のある、安城市や岡崎市などにもお越し下さい。
また、安城市にはした"自然と親しみ""花のある暮らし"をコンセプトにした「デンパーク」がありますので、是非!