JR三河安城駅前(新幹線と在来線の間)で開催された「つかう.meet.FES」に行きました。

まちの公共空間を使って、まちを創る"安城市のマチナカプレイスメイキング制度を活用し、"三河安城を盛り上げたい"と活動する様々な団体や有志で発足した、自慢のまちをつくるプラットフォーム「つかう.meet」が企画、運営するイベントです。

とにかく、三河安城を盛り上げたい!、三河安城駅周辺で何かやってみよう!とにかくまずはやれることをやってみよう!
こんな熱い想いや意欲、志の詰まったイベントでもあり、三河安城周辺や安城のまちの未来の可能性を考えようという社会実験的なイベントでもあります。

個人的に重要視しているのが、男子プロバスケットボールのトップリーグ「B.LEAGUE」加盟の地元のチーム「シーホース三河」も主催者側として一緒にこのイベントに参加していること。

今回もB.LEAGUE2022-23シーズン開幕節 のパブリックビューイングを開催したり、シーホース三河やバスケ関連のコンテンツがあり盛り上がりを見せていました。

他にもスケートボードやスラックライン体験や様々な飲食ブースなど楽しめるコンテンツが盛りだくさん。

ご存知のように三河安城駅近くアイシン工事跡地にシーホース三河の5000人規模の新アリーナが2026年にオープンし、安城市がホームタウンとなります。

今後間違いなく、このシーホース三河が安城市をホームタウンにすることと、新アリーナが誕生することは、安城市の街づくり、スポーツアイデンティティや誇りの醸成など安城市の未来に必要な存在、コンテンツになると私自身確信しています。

そうした中でこの三河安城駅周辺においても、シーホース三河の試合がある日もない日も、また試合に観戦にいく人もそうでない人も1日を通して楽しめる空間に、「ボールパーク」的にすべきだと思っています。

三河安城駅周辺で音楽や文化、ダンスやスポーツマルシェやイベントなど自由度の高い多機能・多目的な公共スペースを創出し、新アリーナと三河安城駅周辺一帯を多くの人の賑わいや活躍、活動の場、楽しみや憩える空間になればと思っています。

三河安城駅周辺ほ西三河の玄関口、顏または広域拠点として商業機能の集積や新たな住宅市街地の形成など、高度な街並みの形成や質の高いまちづくりを行うハードとしての“街づくり”として「産業が集積する知や技術の拠点」「若者とビジネス客が集う創造の場」など「知的交流拠点」として、またスポーツアイデンティティの拠点としての三河安城周辺は様々なポテンシャルや可能性を秘めています。

そこに今回のような意欲や想いある市民や団体の力を最大限引き出し、活かし、互いの強みや良さを活かせば、その可能性は広がり、素敵な街づくりに繋がることは間違いないと思っています。

この「マチナカプレイスメイキング」や「つかう.meet.」の活動も回数や規模や賑わいなど間違いなく加速度的に大きな広がりを見せています。

イベントや社会実験が一過性や単なる社会実験でなく、近い将来、当たり前の光景、日常になることを期待しています。

"楽しいことはカロリーゼロ"(笑)
と、美味しいものを食べまくりながら、楽しく過ごしました。