地元、南部小学校の青少年健全育成会が開催され、地元議員として出席しました。

PTAや町内会、民生委員、保護司など地域の人などが集まり、子どもたちや健全育成に関する情報交換、意見交換などを行う場です。

ようやくこうしたことも正常化してきました。

それぞれの代表者からの地域行事や地域活動などを聞いても、正常化してきたのを実感します。

そんな中で今日、実は一番驚いたのが小学校の運動会について。

コロナ禍に関係なく、小学校の運動会は「半日開催」化と「秋開催」化になっていることは良し悪しは別としてこうした流れは知ってはいました。
個人的には秋開催はともかく半日開催はあまりいいとは思っていません。

今日、改めて知ったのが、こうした流れに加えて「平日開催」化の流れ。
改めて調べると、今年度で言えば安城市内全21小学校中、実に9校が平日開催となっていました。

個人的には半日開催以上にこの平日開催には大きな異論があります。

様々な学校の諸事情があってのこととは思います。
しかし、家族、親子で子どもの成長を感じたり、思い出を作ったりする貴重で掛け替えのない場である運動会は、極力、家族、親子が参加、観戦できる日に行うべきだと思っています。
親子で大切な時間を過ごしてほしいんです。

特に小学校では尚更だと思います。

私の考え方が古いのかもしれません。

でも、私は学校の一番の花形行事でもある運動会は、単に学校内の行事ではなく、家族や地域と共にあるべきだと思っています。

これから益々のこの平日開催の流れが市内学校で加速していくかもしれません。
この流れは止められないかともしれません。

保護者や地域の方々がこの平日開催の流れを歓迎したり、受け入れるならば私がとやかく言うことではないと思います。

ただ、この流れを良しとしないならば、是非、それぞれの学区でそうした声をあげて頂けたらと思います。

私の考え方が古いのかな⋯。