「安城城」と「本證寺」について、改めて少しばかりお勉強。

もう既に多くの方がご存知のように、来年2023年(令和5年)からNHK大河ドラマ『どうする家康』が放送されます。
主演は松本潤さん。
室町時代後期から江戸時代を舞台に徳川家康を描くと聞いています。

安城市はそもそも徳川家康のルーツの地であり、家康の祖父、清康まで松平家が4代にわたって住んでいたとされる「安城城跡」があり、

また、家康の3大危機の一つの三河一向一揆の主要拠点となった「本證寺」があり、

家康と縁がある地であります。

大河ドラマを機に市内外のたくさんの人が家康に興味や関心を持ち、ルーツを辿る中で安城市に訪れる人もいるかと思われます。

こうしたせっかくの絶好の機会に安城市としては大きく2つの大きな取り組みが必要だと思っています。

ひとつは市外の人を中心に"シティプロモーション"や"観光"などを強化し安城のPRや交流人口などを増やしていくこと。

もうひとつは安城市民を中心に今一度、郷土の歴史を学ぶ機会にし、郷土の歴史を知ることで郷土への誇りや愛着が深まり、郷土愛の醸成に繋げていくこと。

このふたつの視点が必要であり、絶好の機会だと思っています。

私自身、正直、あまり詳しくはありませんが、だからこそ、この機会に少しでも郷土の歴史を学び、それを少しでも伝えられたらと思います。