【情報解禁!】

3月定例議会。
今日の代表質問から本格的論戦が始まります。

今日の答弁で最大のトピックスは、なんと言っても

男子プロバスケットボールのトップリーグB.LEAGUE加盟の地元のチーム「シーホース三河」の"ホームアリーナ"について、より具体的なことが明らかになったこと!


シーホース三河は2019年(令和元年)11月に、5000人以上のホームアリーナを当時は2021年着工2022年竣工予定で"安城市内に建設する“と発表がありました。

しかしながら、その後、コロナ禍による世界規模で社会経済状況が一変したことに伴い、人との接触が制限され、リーグ戦の開催基準も規制を受けるなど、様々な影響を背景として、建設計画についても先送りの見直し行われ、いつになるか明らかにされてきませんでした。

そんな中ではありますが、安城市とシーホースが協議を進める中で、本日の議会で、

【完成時期】2026年
【場所】三河安城地域
【収容人数】5000人

と、より具体的に公表がありました。

今まで場所までは具体的に明らかになっていませんでしたが、「三河安城地域」とまで踏み込んだ公表です。

内部的にはほぼわかっていたことではありますが、正式な市からの公表により、私からも堂々と公表できますし、これからこれがひとつの事実として進んでいきます。

この新アリーナは、「誰もが楽しめる夢のアリーナ」、「地域密着と地域貢献」、「スポーツとテクノロジーを介して、人と地域がつながるコネクテッド・アリーナ」などのコンセプトを掲げており、従来のスポーツ施設の枠を超えた、新たな活用が期待されます。

更には、今回の新アリーナ・プロジェクトの考え方は、B1リーグのライセンス基準を満たすホームアリーナ機能を備えるだけでなく、多目的利用できる空間の創出や、地域密着によるまちづくりへの貢献などについても、重要なコンセプトと位置付けており、

三河安城地域はそもそも「広域拠点」であり、新アリーナについては、地域特性を踏まえた、三河安城地域のまちづくりの拠点施設となります。

市民のスポーツや健康づくりはもとより、集いの場や交流の場として、気軽に利用ができ、かつ、西三河地域の住民の相互交流や活性化にも資するような"公益的"な交流機能を担うことが期待されます。

安城市としては、新アリーナに「公益的機能を付加していただく」ことや、当施設の利活用の可能性について、今後、シーホース三河などと具体的に協議を進めていことになります。

新アリーナは、民設民営のプロジェクトですが、三河安城地域のまちづくりの大きなチャンスと捉え、市民交流の促進、関係人口の創出、シティプロモーションの推進などの観点から、西三河の玄関口にふさわしい新たな「広域的交流拠点」として、シーホース三河をはじめ関係企業、地元、市内商業などと連携・協力して取り組んでいく必要があると思います。

夢のプロジェクトの本格始動です!

シーホース三河のホームゲームはもとより、
アリーナで様々なスポーツや文化芸術の公演、安城市民のアリーナとしての活用、それに関わる賑わい、たくさんの人が来ることによる飲食、物販など様々な夢が膨らみます。

今年は東祥アリーナ安城(安城市体育館)で、新日本プロレス所属しています、安城市出身の人気レスラーオカダ・カズチカさんの"凱旋試合"が行われますが、このアリーナが完成したら、毎年、オカダカズチカさんの試合が行われる可能性も広がります。

とにかく、いろんな可能性、夢が詰まったプロジェクトになるかと思います。

新アリーナの建設だけのことではなく、そもそも、世界における競技人口NO1、日本においてもサッカーに次ぐ競技者登録人口NO2の「バスケットボール」のプロチーム、しかも今人気急上昇中の「B.LEAGUE」の地元「シーホース三河」が安城市をホームとすることが歴史的な大きなことです。

安城市民をあげてシーホース三河という同じプロバスケットボールチームを応援することにより、感動の共有や一体感の醸成など市民の絆や地域アイデンティティの醸成がされるなど市民がひとつになれることが大きなことでもあり、

更にファンを中心に三河安城への交流人口が増える賑わいや活性化、それによる様々な化学反応など社会的効果、経済的効果共に大きく発揮されるものと期待しています。

安城市としても積極的に支援や協議していくべきと考えます。

今議会では、このシーホースアリーナと共に、ザ・モール跡地についても、三井不動産(株)から開発許可申請がなされたことも含めて、何らかの答弁があると思います。

二大民間プロジェクトが明らかになり、同時に始動していきます!

これから安城市は三河安城地域を中心に、益々大きく発展していきます!
ワクワクした街になっていきます!

安城市としてもこの二大民間プロジェクトとしっかり連携、協力、支援していくことが必要だと思います。

今からワクワクしてます。