学校法人さくら学園さんと安城市との懇談会の場を設けました。


と言っても学生さんとではなく、法人本部との懇談会です。


内容は大きく2点。


系列の慈恵福祉保育専門学校が採り入れている「ワークスチューデントシステム」と安城市との連携、協力体制の構築について。


安城生活福祉高等専修学校(さくら学園)が製作する"お菓子"を安城市の"ふるさと納税の返礼品"に加えることについて。



学校法人さくら学園さんでは、系列の慈恵福祉保育専門学校で、学びながら給与がもらえるワークスチューデントシステムも採り入れています。


保育園・幼稚園の現場を経験している現場実践力のある保育者を養成する新しいシステムであり、現場実習の期間以外に、日常的に現場に携わり経験を重ねることで、即戦力として活躍できる保育者を養成します。


保育士を目指す学生にもまた、保育士不足に悩む保育園や幼稚園にも双方にもメリットあることだと思います。


何とか、少しでも、安城市として連携や協力できないかと思っています。


さくら学園の学生さんが作るお菓子をふるさと納税の返礼品にすることについては、学生さんの励みややる気、誇りに繋がると思いますし、


安城にとっても、初めての高校生が作る製品の返礼品になりますし、卒業生や現役学生さん、そのご家族さんが気持ちや想いある購入(寄付)が期待されますし、それらも含めて、安城市を発信できるなど安城市にとってもたくさんのメリットがあるかと思います。


これについては現時点ではほぼ大きな問題はなく、後は具体的な詰めと手続きになるかと思います。

早ければ、来年の春先には返礼品として、ラインアップされるかと思いますし、期待しています。


せっかく安城市にある学校法人がこうした素晴らしい取り組みをしていますので、応援し何らか形にしたいと思います。