友人が経営し顧問を務めています"障害者就労支援事業所 NMCグループ"の「就労継続支援A型事業所 NMCワークス」「就労継続支援A型事業所 NMCパーソナル」「就労継続支援B型事業所 NMCネクスト」3事業所の合同研修会を開催しました。

外部研修に参加することはありましたが、事業者が主催し、3事業所合同ですべての支援員、スタッフが参加しての研修会は初めての開催です。

講師をお招きしての「就労支援事業所としての支援と事業所のあるべき姿とは」の講話

消防署のご協力による心肺蘇生法(胸骨圧迫)やAEDの使用方法など"救命講習"

の二本立ての研修会としました。

安城市内には現在、障害者の就労支援事業として、A型事業所が6ヶ所137人が利用、B型事業所は9ヶ所235人が利用しています。

この中でNMCグループが事業所数や利用者数などをはじめ、支払い賃金や仕事・支援内容などあらゆる観点で安城市の就労支援を牽引していると思います。

コロナ禍の第1波の緊急事態宣言時においても利用者さんの生命や健康を守り、同時に生活や支援も守る為にもいち早く"在宅支援"を実施しました。

社長にはこのNMCグループを就労支援事業所の日本のモデル事業所、リーディングカンパニーにしたいという大きな目標、夢を持っており様々なことに取り組んでいます。

ただ、なかなか中で働く支援員さん、スタッフさんはこうした外部の状況や外部からの事業所への評価や位置づけ、また先進的な取り組みを意外と知りません。

研修会は目的ではなくあくまでも手段です。

今日の研修会を通じて、新たな気づきや学びを得たと同時に自分たちの日頃の支援がいかに客観的に誇れることかも改めて気づいてくれたことと思います。

これからも誇りと自信、そして責任感と何より利用者さんへ寄り添う想いや気持ちを持って、支援にあたってくれることと確信しています。