感染症対策を講じた避難所開設訓練が実施されました。


新型コロナウイルスの感染が懸念される中で、今年8月に策定した、"避難所における感染症対策ガイドライン"に準じて、避難所運営の在り方を検証、訓練する実践的な避難所開設訓練です。



今まではなかった、個人防護装備着脱訓練 、受付及び避難者の体調管理について、避難所ゾーニングについて、避難所レイアウトについて、段ボール製品取扱訓練などが行われました。


今日は避難所となる市内62カ所の施設管理者及び市内54カ所の避難所特命者、約180名が参加して実施されましたが、皆さん、暑い中ではありましたが、真剣に熱心に取り組んでいました。


感染症対策はもちろん必要ですが、避難所となります小中学校の体育館の"暑さ対策"も改めて必要だと実感。


台風や豪雨の有無、また被害の有無や大小にに関わらず、避難所は必ず開設されます。


そうした意味でも、早速、今日の訓練での検証や経験を活かした避難所運営をしてほしいと願います。