安城市の隠れた老舗の名店。
昭和町にある「原田豆腐店」
いわゆる"街のお豆腐屋さん"です。
町名と同じく"昭和感"漂う、今では安城市で唯一の個人経営の"お豆腐屋さん"です。
安城市で唯一でもありますが、近隣市でもこうしたお豆腐屋さんは見かけないのではないでしょうか。
事実、豊田市を舞台にした映画撮影で、こうしたお豆腐屋さんのロケ地を探したが見つからず、この原田豆腐屋さんをロケ地としたくらいです。
今の時代に安城唯一の個人経済のお豆腐屋さんだけあって、やはり、その味は"絶品"です。
「味が濃い」「大豆の味がする」「口溶けなめらか」など多くの豆腐通を唸らせていると聞きますが、
特に私のオススメは
「昔味の"絹ごしとうふ"」
国産大豆100%の手作りの"にがりとうふ"です。
こんな美味しいとうふを食べたことがない、とうふのイメージが変わると言っても過言ではないくらい、とにかく絶品です！
自分史上、最高の"とうふ"です
「1丁250円」
お店の関係者は"ちょっと高いからね⋯"
とは恐縮されますが、
たしかに、スーパーの豆腐よりは少しお高いかもしれません。
でも決して買えない高さではありませんし、たった100円増しだけでこの味が味わえるなら、充分価値のある100円増しです。
250円で味わえる、ちょっと贅沢な味かと思います。
冷奴が食べたくなるまさに夏のこの時期にピッタリ。
450gとボリュームもあり、これだけでお腹一杯になり、ヘルシーでもあります。
他にも、もちろん、木綿豆腐やよせ豆腐にからし豆腐、そして豆腐店ならではの油揚げやおからなど、すべて手作りの商品を製造販売しています。
そんな美味しいお豆腐を求め、固定客や常連客などが買い求めにきています。
今、飲食店のテイクアウトが広まっていますが、豆腐屋さんは"元祖テイクアウト店"
この夏、安城市が誇るご当地豆腐「原田豆腐店」の絶品豆腐を是非！
