今日は9月定例議会に向けた議案等説明会。

全く夏や季節を感じないまま、もう9月のこと⁉︎とほんと季節感がくぢゃぐちゃです。

ちなみに我が家ではこのお盆は帰省や親戚の集まりを中止にしましたので、このままお盆感もなく9月を迎えそうな感じです。

と、言ってもこのコロナ禍の中ではきっとのんびりゆっくりとお盆を過ごせられないと思いますので、今は仕事に、コロナ対策に頭や気持ちを使いたいと思います。

そんな思いもあり、午後からはコロナ対策の責任者と早急に行うことについてのレク。

やはり、特に早急に対応すべき重要事項としては、

・高齢者や基礎疾患ある方など重症化リスク
が高い人への対策について

・接触確認アプリ(COCOA)の利用促進について

・自宅療養者などへの支援について

・家庭内感染対策について

・差別や偏見、誹謗中傷等への対策について

だと口うるさく言い続けていますが、ほんの少しかもしれませんが、ようやく動き出したのを感じつつあります。

ただ、まだまだです。

しばらくは職員には嫌われようが、市民の"生命"と"生活"を守るために鬼にならないとと思っています。

一日の最後にコロナとは別件である課長から受けた報告が1ミリも納得できない。
今までできたこと、もっと言えば今まで情報を公開、提供してきたことを、今回に限って正統な合理的な納得できる理由や説明ができないまま、公開が適切ではないと、非公開にされました。

情報公開は民主主義の根幹をなす重要なこと。権利です。
その権利を正当な合理的な理由もなく奪うこてはあってはなりません。
あってはならないし、ないことを願いますが、公開したくない何かやましいことや不正でもあるのか⁉︎とも思えてもおかしくありません。

民主主義の根幹は、国民、市民が行政が持つ正確な情報や公文書を自由に見たり、得たりすることができて、それに基づいて正確な判断を行って主権を行使することにあります。

そうしたことからも、市が所有する情報や公文書は、健全な民主主義の根幹を支える国民、市民の知的共有財産であり、主権者である国民、市民が主体的に得ることができる、利用できるものでなければなりません。
行政が持つ情報や公文書は、行政や役人の専有物ではなく、主権者たる国民、市民のものなのです。

民主主義の根幹をなす情報公開、主権者である国民・市民の財産や権利を守ることにも私は"鬼"です。

数少ない季節感を感じることができる、市役所の壁面緑化、緑のカーテンが鮮やかなグリーンで覆われていました。