【安城市 新型コロナウイルス感染者情報8/3】

安城市民で18.19例目となります安城市内在住の方の新型コロナウイルス陽性者が確認されました。


●安城市18例目(愛知県2183例目)
年代:40歳代男性
発症日:7月25日
陽性確定日:8月2日
症状:軽症
特記事項:県内1482例目(40代男性 安城市)の同僚(濃厚接触者)

●安城市19例目(愛知県2184例目)
年代:50歳代女性
発症日:7月26日
陽性確定日:8月2日
症状:軽症
特記事項:感染経路不明

まずは陽性者の方が重症化しないことと、一日も早く回復されることをお祈りしています。

また、本日、安城市より、安城市が委託する「地域包括支援センターひがしばた」の職員が新型コロナウイルスの陽性が確認されたとの公表がありました。

尚、濃厚接触者はいなく、併設する特別養護老人ホーム等とは動線が異なるため他施設への影響はないとのことです。

ただ、本日、8月3 日(月)より当面の間閉館し、完全再開は「地域包括支援センターひがしばた」の職員全員の検査による陰性確認後、もしくは発症者が 8 月 16 日(日)までに出なければ 8 月17 日(月)とする旨の公表がありましたので併せてご報告します。

安城市内においても、連日陽性者が確認されていますが、私自身は、もちろん感染防止対策は必要とは思いますが、同時に同じくらい重要なことが、差別や偏見、誹謗中傷などへの対策対応も重要なことだと思っています。

人が人の心や身体を傷つけ、社会や地域を壊す行為は愚かで卑劣でもあり許されることではありません。
それにウイルスへの感染より、人の気持ちや心で無くすこと、やめることができます。

戦うべきはウイルスであり、人が人を傷つけ、人と人が戦うほど無意味で愚かなことはありません。

陽性者やご家族、濃厚接触者、医療関係者、確認された事業者等への誤解や偏見による不当な差別、いじめ、誹謗中傷、SNSなどネット上垣での心ない書き込み、陽性者の特定などはあってはなりません。

また、誤った知識、認識で自分の歪んだ正義感、価値観を押し付け、誹謗中傷や非難や批判を繰り返す行為も同じく許される行為ではありますん。
正義感をきどって、反社会的な行為をする愚かな行為です。

こうしたことが今も見受けられますが、これから陽性者が増える中でこうしたことも増える懸念があり、こうした卑劣な行為には、まさに地域でみんなで毅然とした姿勢や対応をとる必要があると考えます。

まさにこうした対策は国がやることでなく、地域、地方ですることであり、また、行政のみならず、地域社会全体で毅然としていくことです。
一方で同時に寛容で思いやりや心あり、お互いに支え助け合える温かい地域社会、安城を創っていくことだと思います。

皆さんの力でそんな安城市にしてほしいと思いますし、そんな安城市であることを願っています。