【安城市 感染者情報】

安城市民で5例目となります、安城市内在住の方の新型コロナウイルス感染者が確認されました。


20歳代女性
海外渡航歴:14日以内なし
発症日:7月20日
陽性確定日:7月21日
症状:咳【軽症】
特記事項:県内681例目(20歳代男性・7月21日愛知県発表)の知人(濃厚接触者)

昨日、安城市民で感染が確認された方の濃厚接触者と思われます。

【愛知県公表 7/22の感染者情報】

【愛知県公表 これまでの感染者情報】

私自身もこうして、安城市関連の感染情報を入手したら極力発信しますが、感染者が発生したこと自体については特段大ごとと捉えていませんし、ある意味必然的なこと、これからもありうることと、ある意味危機感は持ちながらも冷静に受け止めています。

ただ、決して市内で感染が拡大していいとも、また感染者が確認されることが望ましいとは思ってはいなく、こうした感染情報を発信することで、

現実として身近に新型コロナウイルスは存在しており、誰もが、いつ、どこでも感染してもおかしくない状況にあるかという現実、事実を認識してほしいことと、

感染拡大防止する上で最も重要であり基本的なことでもある、ひとりひとりが基本的な感染防止策をとるなど改めて注意、意識を持ってもらいたい、それが感染拡大防止に繋がればと思い、こうして発信しています。

よく感染拡大防止と社会経済活動の両立、バランスと言いますが、もちろんこれはウイルスとの戦いが長期戦である以上必要な方針、姿勢とは思いますが、結局、感染が拡大してしまえば、仮に行政など公権力が社会経済活動をとめなくても、市民の自意識、危機意識などで社会経済活動が萎縮、停滞してしまいます。暮らしや生活、社会経済活動の自由が奪われてしまいます。

つまりは、両立、バランスを図るからこそ、まずは感染拡大を最小化することが必須であり、それには、繰り返しになりますが、結局は、行政などの対策以上に、一人ひとりが基本的な感染防止策をとることが今は最も有効な対策なのです。

最終的な対策として、再び、社会経済活動を止めることももちろん考えられるとは思いますが、長期戦である以上、ゼロリスクがない以上、社会経済活動を止める対策は今はすぐにとるべき対策、とれるべき対策ではないと思います。

やはり、感染拡大防止と社会経済活動のアクセスとブレーキのバランスをうまく図りながら、向き合っていくことになるかと思います。

まずは自分の命、家族や大切な人の命を守る為に、そして皆さまの日常の生活や暮らし、社会経済活動を守っていくのは、行政や公権力以上に、皆さまひとりひとりであることを是非、ご自覚頂けたらと思います。

今一度、責任ある行動をお願いします。