久しぶりに晴れ間を見たような気がします。
やはり、天気は晴れがいいものです。
気分も晴れやかになります。
気温も30度を超えて何日かぶりに"真夏日"になりましたし、7月も中旬になりましたが、未だに"夏"を実感できません。
感染にはより気をつけながら日々の生活は自粛から日常に戻りつつありますが、どうも"季節感"だけが戻りません。
毎年7月のこの時期は「安城七夕まつり」に向けて気持ちが高まって行ったり、高校野球夏の大会で母校や縁がある選手が学校の応援に行ったりしており、暦や暑さだけでなく、こうした季節の行事や気持ちや五感などと共に季節を感じるものだと改めて実感しています。
天気は晴れですが、今の首都圏を中心とする感染の拡大の状況から心から気持ちが晴れやかにはなかなかなれません。
愛知県でも確実に感染は拡大しています。
ゼロリスク政策をとってない中では、いづれか時期にはある程度は感染が発生するものと覚悟はしていたものの、現実として実感すると、やはり危機感や緊張感は高まります。
ここ数日、市役所での各所管課との協議等も再びこの新型コロナウイルス対策が主となってきました。
私自身は再び、危機感、緊張感が高まっています。
以前は社会経済活動を自粛させてまで感染拡大防止を図りましたが、今は、社会経済活動を動かしながらの感染拡大防止との両立を図るのが方針ですので、逆に言えば、以前に感染者が出やすい社会ということ、つまりは以前より地域や個人、事業者における感染拡大防止策がより一層求められる、より一層一人ひとりが注意しないといけないということです。
市としても感染拡大防止対策や意識のギアを上げる必要があります。