今日は第一火曜日
三河安城駅周辺の清掃活動を行う「ABK朝美活」の活動日です。
新型コロナウイルスの感染拡大防止の為の各種活動なども自粛が求められる中でこの朝美活も3月から5月まで活動自粛、休止をしていましたが、緊急事態宣言も解除され、今日の6月から再開、4ヶ月ぶりの活動です。
改めて活動できること、また、皆さんにお会いできることがまず何より嬉しく思います。
今はちょうど、海洋ごみ削減に向けた全国一斉清掃活動を推進する「海ごみゼロウィーク」の最中。
世界中で増え続ける海洋ごみの問題。
海洋ごみの約8割は、陸(街)から川を伝って海に流れ出したものとされることから、海洋ごみを減らすには海だけでなく街でも活動することが重要だと、5月30日(ごみゼロの日)から6月5日(環境の日)を経て6月8日(世界海洋デー)前後の期間を「海ごみゼロウィーク」として、「海ごみゼロ」を合言葉に、日本全体が連帯し、海洋ごみ削減のための、ごみを出さない、ごみを捨てない、ごみを拾うのアクションを呼びかけ、活動を行う。
この一人ひとりの行動が、海の未来を守ることにつながり、この当たり前の行動は日本の誇りであり、世界の模範となる。
と、日本財団と環境省が共同で全国一斉清掃アクションを全国の個人・団体・企業・自治体へ呼び掛けている活動です。
共通アクションのひとつに、シンボルカラーである「青」の青いTシャツや青いタオル、青いアクセサリーなど、"青色"のアイテムを身に着けて活動するという、朝美活も呼びかけての活動。
"青"と言えば愛知県では「ドラゴンズブルー」がまず思い浮かぶかもしれませんが、
私としてはこれから安城や三河で"青"と言えば、男子プロバスケットボールのトップリーグ「B.LEAGUE」加盟の地元のチーム「シーホース三河」のメインカラー、勝利へ導く応援カラーのSEAHORSES BLUE(シーホースブルー)の「青」だと思っています。
だから、今日の私の「青」はシーホース三河のファンクラブ(ブースタークラブ)のシーホースブルーのオリジナルTシャツを着て活動をしました。
ご存知のようにシーホース三河は昨年11月に、5000人以上のホームアリーナを“安城市に建設する“と発表がありましたが、安城では、青=「シーホース三河」になるくらいになってほしい、そんな思いも込めてのこのシーホースブルーのTシャツを着ての活動。
同時に、今、「青」と言えば、新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、自ら感染リスクと向き合いながら、治療の最前線で携わる医療従事者に感謝の気持ちを示そうと、全国各地で施設を「青色」にライトアップされてるなど「感謝」の色でもあります。
そうした意味でも、私も今日は、治療にあたる医師や看護師、介護や福祉の現場で感染リスクと向き合いながら最前線で働く人たちへの感謝の気持ちを込めて活動させていただきました。
こうして普通に清掃活動が行えることも感謝です。