友人が経営し顧問を務めています
"障害者就労支援事業所 NMCグループ"の
「就労継続支援A型事業所 NMCワークス」
「就労継続支援A型事業所 NMCパーソナル」
「就労継続支援B型事業所 NMCネクスト」
の3事業所は、

新型コロナウイルスの感染拡大及び愛知県の緊急事態宣言の発出を鑑み、

「利用者さんの生命と健康を最優先」と考え

利用者さん約50名に通所を控えて頂き、「在宅」での支援に切り替え、今週から早速始めました。

こうした障害福祉サービス事業所は緊急事態宣言発出下でも自粛要請はなされていません。
むしろ"支援が必要な方々の保護の継続"として"事業の継続が求められている事業所"になっています。

しかし、障害者の状態や障害福祉サービス事業も様々がある中で、この就労系のサービスについては、通所で支援を継続することと、感染拡大防止で在宅勤務が社会全体で求められていることや利用者の安全などとを慎重に検討し、今は「在宅」での支援が望ましいのではという結論に至りました。

こうした姿勢は厚生労働省も既に認めています。

「利用者の生命と健康を最優先」に考えたでの結論です。

今回こうした決定に至り、私が友人である社長に提案し、社長が経営も含めたトータルバランスの中で検討し、利用者の生命を第一に考えた上で「決断」し、決断から2日でのスピード実施になりました。

こうした就労系の障害サービス事業所は、
まずは
「利用者さんの生命と健康」を最優先としながら
「利用者さんの支援」
「福祉サービス事業所の経営」
そして、
「お客様への生産・納品責任」

これら全てが求められ、これらの最良のバランスが取れた決断、そして運営が必要となります。

事業所として前例のない、初めての対応です。
当然、利用者さんもスタッフさんも様々な事務などの負担や混乱、不都合などが生じるかとは思います。

でも、こうした初めてのことでの新しい経験や新しい発見などをこれからの支援に活かしたり、「新しい障害者支援」のひとつの姿としてモデルケースするべく、利用者さん、スタッフさんが一丸となって、こうした困難や不都合を乗り越えてほしいと願っていましし、NMCグループのスタッフさんなら、やりきれると信じています。

社長にはこのNMCグループを就労支援事業所の日本のモデル事業所、リーディングカンパニーにしたいという大きな目標、夢を持っています。

前例のない初めての取り組み
今こそ、そうした想いを強くしてNMCらしい支援に務めたいと思います。

「利用者さんの生命と健康を守る」
「福祉サービス事業継続を守る」
「スタッフさんの生命と雇用を守る」
「取引先への責任も守る」

社長のリーダーシップと想いのもと、
NMCグループの新しい使命と挑戦です。