今日の安城市議会12月定例議会は議案質疑。


私からは来年度スポーツセンターの券売機が更新されますが、それに今の「キャッシュレス化」対応にすべきということを始め、市の窓口等での手数料や公共施設の利用料など公金収納に今の新しいキャッシュレス化を図るべきという質問をしました。


国ではは2027年までにキャッシュレス決済比率を4割程度とすることを目指しており、また今年10月からの消費税増税とあわせては、キャッシュレスポイント還元事業が展開され、キャッシュレス社会への転換が加速度的に展開されている中で、市民にとっても行政サービスの向上、市役所側にとっても効率化など双方にメリットもあり、積極的に対応していくべきと考えます。


スポーツセンターの券売機については、決済の種類が多様化しており、決済手段の選択や導入費用、決済手数料などの課題があるため、見送ることにしたとのことでしたが、


一方で市としては来年夏頃から「市民課」窓口キャッシュレス決済を試行予定とのこと。

決算手段(ICかコード決済かなど)についてはまだ未定でこれから詰めていくとのこと。


券売機についても今回の発注には新しいキャッシュレス決済に対応する機能は入っていませんが、機能を追加することができるものにはするとのことでした。


遅い早いのタイミングはありますが、間違いなくキャッシュレス化は加速し、いずれ公金収納にも導入や拡大されていきます。

こうした手数料や使用料を始め、納税も含めて市民に様々な利便性と選択肢を持たせることはより必要だと思います。